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2012年9月15日 (土)

詩誌「アリゼ」第149号

Cimg6422 一昨日に続き、同人詩誌「アリゼ」第149号を紹介する。

 詩は、18名18編、「船室」と題する見開き2ページずつの評論等が4編、「舟便り」と題する半ページのエッセイが8編、収められている。

 この詩誌の豊かさは、作品の数が多いだけのせいではない。余裕のある女性が多く、リードする男性陣もしっかりしている。

 創刊年次を知らないが、長く詩誌を続けきて、同人の詩集等の上梓、またその受賞などもあって、培われた豊かさだろう。

 M経子さんの散文詩、「しおりの記」より、

…………一人ひとりが大切な何かを失うことで生きて

きた時を経て、「生」をまろやかに熟する方へ動かし

たのはなに。……

の3行に願いと予感がある。

 F優子さんの詩「希望」では、スカイツリーと、浅草寺の五重塔と、共に誉めながら、次の3行に希望を表している。

理屈はわかっていてもその現象に圧倒され

存在の謎は深まるばかりだが

知ることが失うことにつながらないように祈る

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