詩誌「アリゼ」第153号
同人詩誌「アリゼ」第153号を、兵庫県にお住まいの詩人・S陽子さんが、お手紙を添えて、送ってくださった。
今年2月7日付け記事、「詩誌『アリゼ』第152号」以来である。隔月刊という事で、次々と活動を読む事ができる。
その記事で、「詩誌名の意味のわかる方は、教えて下さい」と書いたのだが、それを読まれたのだろうか、A優子さんがエッセイ欄「船便り」の、「アリゼという浪漫的な貿易風の数々① 大阪倶楽部」で、詩誌名について、詳しく書かれている。
「アリゼ」はフランス語で「貿易風」の意で(僕も三省堂「クラウン仏和辞典」で、そこまではわかった)、「les」は定冠詞、題名の「アリゼ」の表記は複数形、発音は「レザリゼ」となると、明瞭に書かれている。
僕はS陽子さんのお蔭で詩誌「アリゼ」を、このブログに挙げてからでも、第119号(2007年)より欠けることなく読ませて貰っている。実際は、もっと以前よりの筈だ。僕たちが同人詩誌「群青」を創刊した、2004年頃からだろうか。
今号は、内容について書く余力がないので、失礼する。旺盛な活躍に敬服しつつ。
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