「福井詩人会議・水脈(すいみゃく)」の事務局、T健隆さんより、詩誌「水脈」第48号を頂く。
今年8月30日付け・発行。
同誌のベテランの、Nとしこさん、K仙一さん、T百代子さんの作品が、見当たらなくて淋しい。
ここのところずっと、評論のみだった(と僕が記憶している)I信夫さんが、詩「遺影」を発表している。亡くなられた奥さんを偲ぶ作品である。
以下にM祐子さんの詩「つまずく」(3連8行)より、第2連を引く。
そう言えば生きてるとつまずくこともいっぱいある
人生でつまずくのは智恵になる
だんだん慣れて つらの皮が厚くなって気が強くなる
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