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特集の「『赤光』百年」も読まなかった。
彼のように歌を詠むことは出来ないし、彼のように生きるべきでもない。
ふだんはしないのだが、1首に付箋を貼った。
柴田義則さん(未来、幻桃、所属)の「小紅(おべに)の渡し」7首(144ページ)より、次の作品である。
花嫁が水面を鏡に紅をさす昔むかしの噺思わせ
新妻であった彼女の、夢や情をたくさん壊して来た自分だな、と反省している。
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