「その二集」末まで
今月2日の記事、「あすなろ集」末まで、に書いた通り、歌誌「コスモス」2014年4月号の、第1段階の「その二集」に読み入り、先日に読みおえた。
「その二集」の作品には、フレッシュさがあって、僕たちも刺激を受ける。
僕が付箋を貼ったのは、愛知県K・すみ子さんの、次の1首(172ページ・下段)である。
夫は逝き子は独立し誰も居ぬ聖夜にわれは年賀状書く
高齢化、過疎化によって、このような独居のお年寄りが増えていくのであろう。年賀状が救いになっている。
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今月2日の記事、「あすなろ集」末まで、に書いた通り、歌誌「コスモス」2014年4月号の、第1段階の「その二集」に読み入り、先日に読みおえた。
「その二集」の作品には、フレッシュさがあって、僕たちも刺激を受ける。
僕が付箋を貼ったのは、愛知県K・すみ子さんの、次の1首(172ページ・下段)である。
夫は逝き子は独立し誰も居ぬ聖夜にわれは年賀状書く
高齢化、過疎化によって、このような独居のお年寄りが増えていくのであろう。年賀状が救いになっている。
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