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県内にお住まいの詩人A・幸代さんが、個人詩誌(あるいは小詩集と述べられていた気もする)「野行き」vol.5を送ってくださった。
お便りに「今年もできました。」とあるので、年刊が目途かも知れない。
「足あとの詩集」「苺」「巣」「白い雲」「こんなもん」の5編が収められている。
世間からはみだしそうな人、幼児、お孫さん、篭もり居のお年寄りらに、優しい心を寄せてうたっている。
近年、世が極端にせちがらくなった中、思いやりある作品で、心が安らぐ1冊である。
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