結社歌誌「コスモス」2014年8月号より、「その一集」を、既読の特選欄を除き、通常欄(3首ないし4首・掲載)のすべて読みおえる。
この欄が、歌誌の中で1番のスペースを占めて、69ページである。
このように結社歌誌、総合歌誌、歌集、全歌集などを読んでいると、頭が短歌モードになる。
今号で付箋を貼った1首は、千葉県、N・多嘉子さんの次の作品(50ページ上段)である。
泣きじやくる幼はげましなだめつつ手を引く兄の未だ幼し
ただ、小学生時代の兄とのエピソードが、想い出されるのである。
写真素材サイト「足成」より、滝の1枚。
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