詩誌「アリゼ」第160号、第161号
兵庫県にお住まいのS・陽子さんが、同人詩誌「アリゼ」(隔月刊)の第160号、第161号を送って下さった。(写真は、左が第160号、右が第161号である)。
今年3月22日の記事(←リンクしてある)で紹介した、第159号に継ぐ。
詩の他に、評論、エッセイにも力を入れている。
詩の中に、発想、展開が僕の理解を超えている作品がある。
危機より目指すのは、逃避的富裕か、破滅的開放か?ちょっと大げさか?
第161号、T・和美さんの「行方」より、終連からの3行のみを引く。
ひとりでいてもふたりだったりふたりでいてもひとりだったり
ひとのこころのふしぎ
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