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2014年10月23日 (木)

「三島由紀夫全集」第1巻(2)

 新潮社・36巻本全集の第1巻より、2回めの紹介をする。

 今年5月16日の記事(←リンクしてある)で、1回めの紹介をして以来である。

 今回読んだのは、「彩絵硝子」「花ざかりの森」「荢菟と瑪耶」「みのもの月」「うたはあまねし」「玉刻春」の6短編である。

 なぜそんなに月日がかかるか。後の傑作を知る身には、少年時代の初期短編に惹かれないからである。

 文体に凝り、王朝貴族趣味に耽る作品があり、成功しているとは思えない。

 それでも僕は、読み進んで行くだろう。

Photoフリー素材サイト「足成」より、薩摩芋の1枚。

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