結社歌誌「コスモス」2015年1月号より、「その一集」を読みおえる。
先の1月5日の記事で紹介した、「月集シリウス」読了に継ぐ。
「その一集」は、9圏に分けられ、9名の選者が選をする。
会員は10首出詠し、3首~5首を採られる。以前は稀に2首選があったが、最近はないようだ。選者1名あたり、5名の特選(5首掲載)が選ばれる。
僕が付箋を貼ったのは、次の1首。兵庫県のH・米美さんの3首より。
栗畑の栗は殆ど猪(しし)が食べ残りが我が家の栗飯となる
山の獣による被害を諦めて、笑うしかない現状があるのだろう。
フリー素材サイト「Pixabay」より、洋ランの1枚。
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