1昨日に続いて、村上春樹「村上さんのところ コンプリート版」(Amazonのkindle本、新潮社・版)のその(3)である。
初期の攻撃的な文章が(彼自身もその自制を求めた)減ったのか、読者との通信は親身なものになっている。「村上さんちで話をしようか」的な気持だろうか。
彼は走る事に就いて「その意味はタイムや順位とは関係なく、いつまでも(永遠にとは言いませんが)続いていくものです」と述べている。
僕の詩、短歌、ブログも、そのように続けられれば、と思う。もちろん評価や数は、追い求めやめられないけれども。
全体の10%を読みおえたところである。
「フリー素材タウン」より、蓮の花の1枚。
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