年刊句集「福井県」第44集(2)
今年6月2日の記事(←リンクしてある)、年刊句集「福井県」第44集(平成17年版)(1)に続き、同(2)を報告する。
63ページ~116ページの54ページ、108名(1ページ2段)、1080句(1人10句)を、読みおえた事になる。
福井県俳句作家協会が、650名をどうして結集し得たのか。短歌より短い、海外の俳句熱、もあるだろう。大きなムーブメントがあるのだろう。
付箋を貼ったのは、次の1句。N・昭子さんの「秋日濃し」10句より、「児の視線あめんぼう追い離れざる」。自然の不思議、児の純真を、再認識させる。
コメント