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2015年11月24日 (火)

清崎敏郎「安房上総」

 角川書店「現代俳句大系」第10巻(1972年・刊)より、5番めの句集、「安房上総」を読みおえる。

 今月11日の記事(←リンクしてある)、大場白水郎「散木集」に継ぐ。

 原著は、1954年、若葉社・刊。

 「安房上総(あわかずさ)」には、清崎敏郎(きよさき・としろう、1922年~1999年)の、1940年~1953年の333句を収める。

 師・富安風生(この大系の監修者の1人)の長々しい序文が、虚子を真似たか、嫌味である。

 敗戦を挟んだ句を、同列に収めた事にも、疑問がある。

 以下に5句を引く。

桑は実に小学校は農休み

百姓の閾居の高く鳳仙花

くらがりに鮑を生けて祭宿

網干せば夏草の色濃くなんぬ

ドアしめてよりのひとりの春灯

Photoフリー素材サイト「Pixabay」より、蜜柑の1枚。

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