山田航・編著「桜前線開架宣言」(2)
山田航・編著「桜前線開架宣言」を読みおえ、2回めの記事アップをする。
同(1)は、先の7月5日の記事(←リンクしてある)にアップした。
同書は、2015年、左右社・刊。
今回、僕が読んだのは、1980年代生まれ歌人19名、1990年代生まれ歌人2名の、各56首だった。
世代の違いは、歌の感興の違いが大きい。1980年前後生まれの歌人に少し共感するのは、一人息子の世代だからだろうか。
他に2首、付箋を貼った。加藤千恵「傷ついたほうが偉いと思ってる人はあっちへ行って下さい」。服部真里子「人の手を払って降りる踊り場はこんなにも明るい展翅版」。
フリー素材サイト「Pixabay」より、朝顔の1枚。
コメント