カテゴリ「短歌会」の169件の記事 Feed

2009年6月 5日 (金)

「コスモス」2009-6月号

 「コスモス」2009-6月号を読みおえる。

 初めから「COSMOS集」までと、「新・扇状地」、他。

 「その二集」と「あすなろ集」の層が薄く、結社の将来に関わって、心配である。

 それと、若者を厚遇することと、甘やかすことは違うと、僕は思っている。

 歌集評を除く散文では、「展望」の松尾祥子さんの「若山牧水展」が、伊藤一彦の講演の意義を、よく伝えている。

2009年5月 8日 (金)

「奥村晃作短歌ワールド」

 「コスモス」の先輩歌人、奥村晃作氏のホームページ、「奥村晃作短歌ワールド」が閉鎖された。

 先日のメールでは、「パソコンの不調により、ホームページの維持が困難になった」との事だった。

 奥村晃作氏をはじめ「コスモス」の先輩諸氏のホームページ、ブログに憧れて、僕もブログ「サスケの本棚」を開設し、拙いながら続けてきた。

 心身ともにお若い奥村晃作氏だから、近いうちに新しいホームページを立ち上げられると、期待している。

2009年5月 7日 (木)

「棧橋」№98

002  季刊同人歌誌「棧橋」の№98を読みおえる。

 散文では、飛ばした篇もある。

 皆さんの優れた作品の中で、大松達知さんの「ミッドナイト」12首に注目した。

 ユーモアとペーソスを籠めて、俗におちない歌境は、高等なものである。

 「真つ当な日本人たるつまらなさ」という句が出てくるが、大松さんは、かなりな国際人であろう。

 「ムゴビュー性」の句は、たいていの人はわかるだろうが、念のために書くと、「無誤謬性」である。

 「共産党の無誤謬性」などと使った。

 小島ゆかりさんのエッセイを、毎号、楽しみにしている。

2008年12月12日 (金)

写真集CD

 一昨日、木畑紀子さんより、「棧橋」96号・近江八幡批評会のおりの写真・200枚あまりを収めたCDが届いた。昨日に、パソコンで写真を1枚1枚、拝見した。ある人はあるメールで、スライドショーで見たと書いていたが、僕はその形式で見ることができなかった。

 自分の写った写真はどれも、良くも悪くも見知らぬ自分に出会うようだった。

 僕は一泊しかしなかったので、オプションの旅の様子もうかがえて、ありがたかった。

 所々に挟まれる、自然の写真も美しい。

 木畑さんが、42名(名簿に拠る)の2泊3日の旅(僕を含め、一部の人は1泊のみ)を立案・実行し、さらに写真集CDの配布(実費のみ)まで配慮された事に、僕は深く感謝する。

 思い出の多い、得るところの多い旅だった。

2008年11月30日 (日)

「棧橋」96号の近江八幡批評会

004 021

 29日よりの、「棧橋」96号近江八幡批評会に参加(僕は一泊のみ)した。

 批評会では、作歌の姿勢や、言葉の工夫について、貴重な発言を聞かせてもらった。

 皆さんのご親切には深く感謝し、とくに世話をしてくださった木畑紀子さんのご尽力には頭がさがる。

 写真は、20枚あまりを撮ったけれども、プライバシーのこともあるので、批評会の様子と集合写真の2枚のみをアップした。

 個々の写真は、焼き増しをして、モデルの方(申し訳ないが、お名前を存じている方のみ)に、送らせて頂こうと思っている。

2008年11月 9日 (日)

’08忘年歌会

002  今日の午前11時より「わだつみ」にて、「コスモス短歌会」福井支部の忘年歌会が催された。

 僕も昨年の忘年歌会より1年ぶりに支部歌会に参加する。参加者は10名であった。

 12時までは歌会である。指導者の支部長・漆崎氏が穏やかになられたのか、僕の1首も結句を直されただけだった。

 忘年会では、ビール、日本酒、美味しい料理、短歌にまつわる話を味わいながら、至福の時間だった。しまいがたに漆崎氏より、自身の生涯について感動的なお話があり、僕も「頑張りつづけねばならない」と思ったことだった。

2008年1月24日 (木)

第8回現代短歌新人賞

 綜合歌誌「歌壇」2008-2月号の記事「歌壇ニュース・クリップ」によると、第8回現代短歌新人賞を、小島なおさんが歌集「乱反射」によって受賞した。彼女のスタートに更に加速度がついたようで、喜ばしい。

 彼女の母親は、言わずと知れた、小島ゆかりさん。文学的才能は受け継がれるものだろうか。

2007年11月25日 (日)

忘年歌会

002 004  今日の午前11時より厚生年金会館の一室にて、「コスモス短歌会福井支部」の忘年歌会が催された。僕も久しぶりに支部歌会に出席した。先の写真が歌会、あとの写真が忘年会の様子である。昨年より支部歌会に参加していた高橋さんが今年は「コスモス」誌上で活躍するようになり、また伊藤さんが新しく支部歌会に参加している。

2007年9月 3日 (月)

「棧橋」葛城批評会

003 004 005 006 007 009 014 015 017 018 021 022 023  9月1,2日に「棧橋」91号の奈良葛城批評会とその後の行事が催された。「コスモス」「棧橋」誌上や「棧橋メール」、当人のブログなどでしか存じ上げていない方、また寺泊歌会以来の再会を果たした方など、多くの会員にお会いできて、とても嬉しかった。厳しい批評会、苦しかった二上山登山を含めてたのしい思いでは、これからの日常(と歌作も?)を後押ししてくれそうだ。

 写真は初めから、批評会、没り日見物、宴会、二次会、翌日の二上山登山の様子からである。写真表示は小さいですが、クリックしてくだされば大写しが出ます。

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