去る12月10日のブログで、購入を報告した中古CD4枚のうち最後の、B'zのアルバム「RUN」を聴く。
1992年、ビクター、全10曲。
僕はこれまで、彼らのシングルCDを4枚、持っていただけだ。
彼らのデビュー曲、「Love Phantom」は衝撃的だった。男の僕が「おい、おい、そこまで歌っていいのかよ」という感じだった。
このアルバムでも、歌詞は男の本音に近い。
「Out Of Control」他のアナーキーな曲のほかでは、曲調は新奇なものではない。
タイトル曲「RUN」の「死ぬならひとりだ 生きるなら ひとりじゃない」、「NATIVE DANCE」の「お互いの裸の声だけが 導いてくれる」などの歌詞に、心うたれる。
という訳で(昨日の続き)、SPEEDのアルバムCD「MOMENT」を聴く。自前のパソコンで。
副題に「THE BEST ALBUM」とあるが、歌詞冊子の末尾にファンクラブの紹介があるので、解散前のものと思われる。僕は芸能界に詳しくない。
全12曲が入っている。
デビュー曲(?)の「GO!GO!HEAVEN」がテレビに現れたとき、彼女たちの迫力は凄かった。「この歌が売れなかったら死んでやる!」くらいの意気込みを感じた。
すでに短歌を始めていた僕は、10首くらいの連作(未発表)を創った。
「White Love」は2バージョンがあって、「Christmas Standard」バージョンを、今ころに聴くのが佳い。イヴに聴くのは切なすぎる。
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