先の6月20日(水曜日)の記事の末尾で約束したように、今日(日曜日)の午前に、春江町の「ゆりの里公園」へ行った。
百合の花は、散りがたの株が多かった。昨年は6月19日に訪れている。
今年は天候不順(?)だから、今日でも良いと思ったが、少し遅かった。
短歌を幾つか詠み、コンデジで写真(上掲のもの)を撮った。花畑は広大なゆるい斜面になっており(左の写真)、建物(右の写真の奥)では百合に関わる工芸品などが展示されている。
僕は露店のタコ焼きと、缶コーヒーを買って、広場の芝生に座って(去年まであった、テーブル・椅子がない!)一服した。
売店で百合を土産に買おうとしたが、球根1種3球、莟つき鉢植え1種3鉢と、セット売りのみなので、残念ながら僕は買わなかった。共同で何種か買って、分け合う婦人がいれば良かったのだが。
また僕がセットで買って、近くの親戚へ(花の咲いた鉢株を)分けても良かったと、帰路の車中で思ったが、後の祭りだった。
札幌で古書店を営む「りきちゃん」さんのブログ、「せどり?手持ちでがんばる!マケプレ日記」の6月25日の記事では、「百合が原」を訪れたという事で、百合を含めて公園で多くの花を楽しまれたようだ。
先の5月26日に、このブログの記事で購入を紹介した、「ショパン全集」より、7枚めを聴く。
2010年、EMI製、全16枚。
7枚めには、ポロネーズ、10曲(約72分)が収められる。
今日(指定休日)のような休日でないと、CD1枚はなかなか聴き通せない(他にも用は多いので)。
ポロネーズとは広辞苑第6版(電子辞書・版)によると、「ポーランドの舞曲。ゆるやかなテンポの4分の3拍子。ショパンの『英雄ポロネーズ』などが有名」とある。
パソコンの「ウィンドウズ メディア プレイヤー」で聴く場合、現れる小さい画像の右下をクリックすると、全曲名、各曲演奏時間、演奏中の曲、作曲者、等の情報が表示される。
紙ジャケットの曲名の6番めに「ヒロイック」と読む(英語ではない)と推測される曲があり、ポロネーズの説明の中に出てきた「英雄ポロネーズ」と思われる。
これまで穏やかな曲が多いので、ついBGMにしそうになるが、思いとどまる。
午前に、坂井市春江町にある、ゆりの里公園へ行く。同人歌誌「棧橋」に出す、短歌連作を創るためである。
ゆりの里の連作を、何回か「棧橋」に載せて貰っている。北潟湖畔の花菖蒲園へも行きたいのだが、地理オンチ・方向オンチ・車の運転の下手な僕には、至難の業である。
ゆりの里公園は、展示圃場(15万輪の百合の花を誇る)約3,800㎡をはじめ、芝生広場・他を合わせ、約4万㎡の広大な敷地がある。
百合の花は、ほぼ盛りだった。右の写真の奥の建物は、ゆりーむ春江という名前で、催しや売店が開かれる。
先着?名へのプレゼント、百合の球根を頂いた。帰って来て、家へはいらずに、空いていたビニ鉢2つ(1袋に2球、入っていた!)に植え付けた。秋には開花する筈というお話だった。
NHKテレビの過去の番組「ポアンカレ予想」を、ついに安価に観る事ができた。
まずネットの「NHKオンデマンド」の会員になる。
検索欄で「ポアンカレ予想」と検索し、2つ出てくるうち、「数学者たちはキノコ狩りの夢をみる ~ポアンカレ予想・100年の苦闘~」を選ぶ。
代金の支払い方法を決め、視聴に入る。
代金は1本315円と安いが、視聴可能期間は、申し込み時刻よりきっちり3日間。
この番組のDVDは割り引いて3千3百円くらいで、中古品はなく、それにくらべてオンデマンドでは簡単に安価で観られた。
内容は、このブログの今年11月20日の記事で読了を報告した本(番組をブック化したもの)とほぼ同じで、いきなり映像を観るより観やすかったかと思う。
この番組(1時間50分くらい)の入っている「特選ライブラリ」は、最近始まったサービスのようだ。
「強く願えばものごとは適う」とか、「多くの人が望むことは実現される」とか、格言めいた言葉を思わせる、(僕の)大事件だった。
左の写真は、「千輪咲き」(実際はもっと少ないだろう)である。
根の強い品種に、花のたくさん咲く品種を、接木すると聞いた、記憶がある。
右の菊人形の1場面は、NHK大河ドラマにテーマを借りて、「龍馬と越前」の1景である。
本当の目的は、季刊同人歌誌「棧橋」の105号に出詠する、12首連作を詠む事だった。
何回も「たけふ菊人形祭」の連作を載せて貰っているけれど、見方も変わるし、今回はテーマを持って詠んだ(?)ので、ご容赦を願う。
幸い12首が出来て(ケイタイのメモに書きながら)、帰宅してからパソコンのワードで打って、USBメモリに収めた。これから推敲する予定である。
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