カテゴリ「詩誌」の224件の記事 Feed

2007年6月22日 (金)

詩誌「群青」第9号

 僕とKさんの同人詩誌「群青」の第9号が出来上がった。今日の仕事帰りに印刷所へ寄って、100冊を受け取った。僕はソネット「呼びかけ」を、Kさんは詩「深夜勤務」とエッセー「ナポレオンと田虫」を載せている。A5判、目次を含めて6ページのささやかな詩誌である。

 費用は8,900円と割安である。僕がパソコンで誌面を作ってプリントアウトし、それを印刷所へ持ち込んで、そのまま写植印刷してもらうせいもあるだろう。印刷・製本の費用はKさんと折半、県内詩人たち他への発送(贈呈)の手間と費用は僕が引き受けている。

2007年5月31日 (木)

詩誌「青魚」67号

 僕が参加している同人詩誌の「青魚(せいぎょ)」67号が出来てきた。詩誌代表のTさんが関わっているガソリンスタンドに寄って、15冊を受け取った。

 僕はソネット(韻は踏んでいなくて、4、4、3、3行の4連の詩)を6篇発表した。

2007年4月14日 (土)

荒川洋治さん

 午後2時より福井新聞社で第5回「北陸現代詩人賞」贈賞式があり、僕も参加した。久々に顔見知りの詩人たちと会った。また選考委員長の荒川洋治さん(現代詩作家)と話をかわした。荒川さんは高校文芸部の1年先輩で、僕は彼が中心となって発行した同人詩誌「とらむぺっと」の、Mさんと共に創刊同人である。彼がリードした文芸部活動の熱気を、彼は「〇高文芸ルネッサンス」と称した。今も僕は細々と詩を書いている。

 休憩時に建物の外で二人きりで煙草を吸った時に、高校文芸部員だった同級生や後輩の消息を彼に訊かれたので、僕は知っている限りを伝えた。またお互いの両親の話になった時、僕の一人息子のことを訊かれたので、正直に答えた。

 写した写真のうち、彼の写っている良いものがあったら送る約束をした。

 5月の土曜日に、図書館で彼の講演があることがわかったので、それも聴講したい。

2007年4月 7日 (土)

友の来訪

 昨夜は職場の歓送迎会があり、地元の温泉旅館で一泊。明けて朝食を食べてしまえば、もう会うことのほとんどないだろう幾人か。お世話になった人ばかりである。

 午後、二人のみの同人詩誌「群青」の相棒、Kさんが我が家を来訪。第二詩集のワード稿を見せてくれる。第一詩集に続いて、方言をまじえた詩30篇である。しかしかれの天性は方言ではなく、夫婦を含む男女の心の深い結びつきをイメージ豊かに描き出せる才能にある。感激して、とくにアドバイスする事もなかった。

 そのあと、僕のパソコンでインターネットの利用状況を説明。応接間でCDを聴きながら雑談。「妻に買い物を頼まれているから」と彼が帰ろうとするので、ともに庭に出て、斑入り椿や、ピンク木蓮、赤木蓮(初花)の花を眺める。彼は軽トラックで帰って行った。

 彼の第二詩集の出来上がりが楽しみである。

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