カテゴリ「買った本」の327件の記事 Feed

2011年6月26日 (日)

「川上明日夫詩集」

Cimg5148  思潮社のホームページより注文していた、「川上明日夫詩集」が先日に届いた。

 現代詩文庫192、 2011年6月20日・刊。

 同社のホームページより注文する場合、2冊以上だと送料無料なので、詩誌「群青」の仲間のこぐま星座さんを誘って、この詩集を2冊買い、昨日の「詩の研究会」の時に受け渡しをした。

 この詩集には、川上明日夫さんの4冊の詩集の抄出、及び3冊の詩集の全編、それに拾遺詩編が収められる。

 さらに11編の散文(エッセイ、詩論)がある。

 広部英一、長谷川龍生、倉橋健一、福島泰樹、宮内憲夫による、作品論・詩人論を付す。

 郷里の先輩の詩集を、読む日を楽しみにしている。

2011年6月 5日 (日)

「小島ゆかり」

Cimg5070  青磁社のホームページより、直接に購入した、「シリーズ 牧水賞の歌人たち Vol.6 小島ゆかり」が届いた。

 2011年5月、青磁社・刊。

 僕はこの本の発行を、おおまつ。さんのブログ「something like that」(このブログのリンク集にあり)の記事で知った。

 出版社のホームページ(またはAmazon)から本を注文すると、送料無料の場合が多く、支払は郵便振替か銀行の引き落としになり、手間が省ける。

 この本には、伊藤一彦氏によるインタビュー、大松達知氏による「代表歌300首」、対談「小島ゆかり×正木ゆう子」、他、彼女の美質が総174ページにぎっしり詰まっている。

2011年6月 3日 (金)

「2011囲碁年鑑」

Cimg5067  Amazonに注文した、「2011囲碁年鑑」が届く。

 2011年6月、日本棋院・刊。

 郊外の大型書店に取り寄せ依頼すると、往復1時間(車で)と遠く、受取りにも出向かなければならない。

 それで今年はAmazonに注文(送料・無料)した。

 日本棋院の囲碁年鑑は、先ほど数えてみると、今年の分も含めて、46年分が揃っている。

 棋譜を並べる(昔は碁盤にならべたが、今はパソコンの棋譜ソフトに並べ、情報も記録でき、のちに自動再生もできる)こともなく、ここ何年か囲碁対局もしていない。

 そろそろ囲碁対局(おもにネット上で)を再開したいが、時間と財政が足りない。これまでの余暇事を削らなければならなくなる。

 そこまでの決断ができないので、アマ6段の腕を眠らせている。

2011年6月 2日 (木)

7冊を買う

 先日、「BOOK OFF 板垣店」へ行き、7冊を買ったので、以下に列挙する。

  • 江國香織「泣く大人」(角川文庫、2004年)
  • 郭暻澤「友へ チング」(文春文庫、2002年)
  • P・ジュースキント「香水」(同、2006年)
  • A・ゴールデン「さゆり」(同、上・下、2005年)
  • 小学館「昭和文学全集」別巻「昭和文学史論 他」(1990年、箱・帯)
  • 同「同」第14巻「八木義徳 和田芳恵 野口富士男 他」(1988年、箱・帯)

 いずれも1冊105円だった。

 文春文庫の4冊は、よく目にするけれども、買うことを控えていた本だった。

2011年5月23日 (月)

5冊を買う

 近頃、5冊の本を買ったので、以下に列挙する。

  1. 板坂元「人生後半のための知的生きがい入門」(PHP文庫)
  2. 津田倫男「老後のカネ 老後の生き方 心配はいらない!」(講談社)
  3. 堀江敏幸「めぐらしや」(新潮文庫)
  4. 歌誌「歌壇」6月号(本阿弥書店)
  5. 「エクセル2010便利技ぜんぶ!」(宝島社)

 1と2は、Amazonより。定年後の気持ちの持ちように迷いがあって。少し遅い(?)が。

 3~5は、「KaBoSワッセ店」にて。

 5のエクセルは個人的に、蔵書のデータベース化にしか使っていないが、文庫本のデータだけで2,400余件になって、整列や検索が視野に入ってきたので。

2011年4月28日 (木)

文庫本3冊

 先日「BOOK OFF 米松店」で、文庫本3冊を買ったので、以下に挙げる。

  1. 江國香織「がらくた」新潮文庫
  2. 同「ぬるい眠り」同
  3. 大崎善生「ドナウよ、静かに流れよ」文春文庫

 1と2は、小説である。4月24日の記事で書いた「いくつもの週末」で、彼女の文章力を見直したから。

 3は、彼のノンフィクション小説である。彼の「聖の青春」と「将棋の子」は読んだが、その後の小説は何冊か買ったまま、読んでいない。

2011年4月 5日 (火)

「トルコ三大文明展」

Cimg4809  先日に「パワーセンター ワッセ」へ行った時、書店「KaBoS ワッセ店」に寄る。

 同店内の「古書センター」で、図録「トルコ三大文明展」を、商品券も使って買った。

 2003年、NHK・NHKプロモーション・刊。

 三大文明とは、ヒッタイト帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国の文明を指す。

 ヒッタイト帝国は、馬と鉄器・戦車の使用で有名だが、鉄剣や戦車の部品は、展示されなかったようである。それらは錆びるなどして、残っていないのか。

 ビザンツ帝国は、地中海沿岸などを領土としたので、西洋ふうの彫刻や、金飾りなどが展示された。

 オスマン帝国は、トルコ人・イスラム文化の国である。スルタンの花押入り文書などが珍しい。

 僕はこの本をまだ通して見ていないので、その折にはまた報告する。

2011年3月29日 (火)

「日野草城全句集」

Cimg4786  「三月書房」のホームページより、「俳句の新本特価コーナー」の、「日野草城全句集」を買った。

 定価の4割だった。

 沖積社、1996年・刊。

 未刊句集を含め、8句集を収める。

 角川書店「増補 現代俳句大系」第1巻より、彼の句集「青芝」を読んで、わるい気がしなかった。

 阿波野青畝の句集「万両」も良かったのだが。

 他にも全句集が特価であるが、句をほとんど知らない俳人では、手を出せない。

 全歌集だけでも幾つも抱え込んでいるのに、いつ読めるかわからない。

 「三月書房」のホームページには、「短歌の新本特価コーナー」などもあるから、関心のある方は、覗いてみられるとよいだろう。

2011年3月20日 (日)

3冊を買う

 昨日の午前、書店「KaBoS ワッセ店」へ行き、3冊の本を買った。

 以下に列挙する。

  1. 歌誌「歌壇」4月号。
  2. 「パソコンで困ったときに開く本」。
  3. 岩波文庫「リグ・ヴェーダ讃歌」。

 1は、僕が唯一購読している総合歌誌(本阿弥書店)である。

 2は、あいかわらずのパソコン本である。あとで気づいたが、Office2010の本なので、ウィンドウズ7やインターネットへの処方は書いてない。

 3は、店内の「古書センター」で買ったもの。あらましを翻訳により紹介する、と前書にある通り、原本は厖大な文献らしい。カバー無し。

2011年3月14日 (月)

「コロンブス 全航海の報告」

Cimg4746  今月7日に、岩波書店のホームページより注文した「コロンブス 全航海の報告」を、今日(昨日の日曜出勤の振替休日)の午前に、「KaBoS 新二の宮店」まで受取りに行った。

 林屋永吉・訳、岩波文庫、2011年2月・刊。

 Amazonは岩波文庫を扱っていないという思い込みがあったから、岩波書店のホームページより注文した。

 注文のあとに調べてみると、その本はAmazonに出ていた。高いガソリンと貴重な時間を使って、遠い書店に受取りに行くことはなく、Amazonで無料配達して貰えるのだった。

 同じ訳者による、岩波文庫「コロンブス航海誌」がある(僕も持っている)が、この「報告」のほうが、原典にあたる書簡等より選んだものである。

 なお僕はわずかだけれど、Yahooポイントを、「Yahoo!基金」の「緊急災害募金」へ寄付した。

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