2冊を買う
今日(土曜日)午後、JAのSスタンドで車に給油後、書店「KaBoS ワッセ店」へ行く。
遅ればせながら、総合歌誌「歌壇」3月号を買う。3月号では例年と同じように、「アンソロジー2010 テーマ別 私の1首」があるが、僕はこれが苦手で、読み通したことがない。
他に、「500円+税でわかる 決定版 ウィンドウズ7」を買う。
写真の修整があいかわらず関心の的で、実際に露出を修整してみたり、失敗して「最初の状態に戻す」も、おこなってみた。
今日(土曜日)午後、JAのSスタンドで車に給油後、書店「KaBoS ワッセ店」へ行く。
遅ればせながら、総合歌誌「歌壇」3月号を買う。3月号では例年と同じように、「アンソロジー2010 テーマ別 私の1首」があるが、僕はこれが苦手で、読み通したことがない。
他に、「500円+税でわかる 決定版 ウィンドウズ7」を買う。
写真の修整があいかわらず関心の的で、実際に露出を修整してみたり、失敗して「最初の状態に戻す」も、おこなってみた。
書店「KaBoS ワッセ店」で、3冊の本を買った。
1と2は、パソコンを新しく買ったからである。
1月12日に、元のパソコンが立ち上がらなくなり、修繕屋さんにはリカバリーを勧められたが、結局、新しいパソコンを買い、プリンタも新しくした。
ウィンドウズ7や、ワード2010に慣れなくて、わからない事が多い。
3は、問題の科学的な解決が、好きだからである。「フェルマーの最終定理」の証明や、「ポアンカレ予想」を証明した、数学者の物語を、僕は読んでいる。
思潮社のホームページより注文していた、現代詩文庫の2冊が届いた。
1冊は、43「高良留美子詩集」である。
僕は高校生時代、小海永二・著「現代の詩 新しい詩への招待」(三一書房、高校生新書34、1965年・刊)によって、日本現代詩を知ったのだが、その中に高良留美子(こうら・るみこ)の作品があった。
最初の刷り込みは怖ろしいもので、上記の本を読んでより、いまだに日本戦後詩が一番上等だ(熱気もあった)と思っている。
その中の女性の詩は、男性への反発から書かれたものが多かったようだが、彼女の作品は、普遍的な眼で描かれていると感じた。
もう1冊は、44「三木卓詩集」である。
彼の詩は、僕はほとんど知らないのだが、彼の小説を2冊だったか読んで、好感を持った。
久しぶりに(二ヶ月ぶりくらいか)「BOOK OFF 米松店」へ行く。
入ってすぐ左の、雑誌などが置いてあるコーナーで、「中国仏教の旅」5冊揃いがあった。
以前にも見つけて、ほしかったのだが、1冊1250円では、手が出なかった。
それが今日は、1冊300円に値下げされていたので、さっそく買った。
セドラーが現れてから、「BOOK OFF」ではあまり、値下げしないように思っていた。
僕は無信仰で、仏教に惹かれる訳ではない。
宗教美術の1面として、建築、彫刻、書などに込められた庶民の思いの跡を辿りたい。
写真集には、活字の本とは違う、楽しみがある。写真は、5冊の背である。
お愛想(?)で、ORANGE RANGEのCD「君 station」(DVD付き)を買った。
値札は105円だったが、レジで「半額になります」と言われて、50円だった。
家に帰って、さっそく鑑賞した。
CDには3曲が入っている。
現代の若者の痛み「君 station」や、スキー場での恋「powder beats」や、職を得られない若者の日常「(仮)ラララ」を唄って、ナウい(古いなあ!)。
DVDは「君 station」のPVで、ハッピーエンドに到る。
ショッピング・サイト「Amazon」のマーケット・プレイス「ハニー書店」に注文していた本が届いた。
「NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか 天才数学者の光と影」が正式な題名らしい。
春日真人・著、日本放送出版協会、2008年5刷。
この本は、数学の「ポアンカレ予想」をテーマにしており、元はNHKのドキュメンタリー番組として、再放送を含め何回か放送されたらしいが、ふだん僕はテレビを見ないので、見ていない。
また同番組は、DVD化されているが、新品はいかにも高価で、中古品はどこにもない(中古品屋さんに、入荷があったら連絡してもらうようになど、手を尽くしている)ので、ブック化した古本を買った。
僕は、数学が苦手である。
以前に、サイモン・シン「フェルマーの最終定理」(新潮文庫、2006年・刊)を読み通した事があるので、この本も読めるかと思ったが、数学的思考が多く出てきて、難しいところもありそうだ。
岩波文庫、2010年・35刷。
岩波書店のホームページ(「お気に入り」の「出版社」フォルダ内、20件の1つ)は、時々覗いて、岩波文庫の新刊、重版などを確認している。この本は、「岩波文庫 2010年秋 一括重版」の内の1冊。
ヒポクラテスは、医学の祖と称ばれる、ソクラテス以前のギリシア人である。
この本を入手したかったが、古本界では高価だった。今度の一括重版に入っている事を知り、「KaBoS ワッセ店」に予約注文した。
本が届いたと電話があったので、仕事帰りに店へ寄って、受け取った。車で帰宅までに、1時間20分もかかった。
なお「KaBoS」を、「かぼんす」(過分数の方言で、「頭でっかち」の意をふくむ)のもじりかと思っていたが、「Katuki Book Store」の頭を採ってならべたもの、と気づく。この店に通うようになってから、10年くらい経っている。
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