庭でツツジ(躑躅)の花が咲いている。
左の写真は、引き込み沿いに咲く3種で、手前より白花、赤花、ピンク花の大株である。
右の写真は、それらより僕が殖やした幾株ものうち、ピンク花のたくさん咲いているところ。
庭で2種の木蓮が咲く。
左は紫木蓮。この木の幹が太って枝分かれが多くなると、莟が少なくなるので、伐り倒してヒコバエの太いものを1本だけ伸ばした。3回くらい繰り返した。
今はその仕立て直しを止めているが、木は大きくない。
右の黄木蓮は、下枝を切っただけなので、かなり大木になっている。
これで木蓮の5種類の花(白、赤、ピンク、紫、黄)と、類縁種の赤花姫辛夷の花も、今春はしまいである。
庭の花木は、あまり世話をしないが、順調にいけばまた花を咲かせるだろう。
軒下の鉢で、2種類の椿の花が咲いた。
左の写真は、洋種椿「ブラック マジック」(記憶と図鑑に拠る)。
右の写真は、古典名花「草紙洗(そうしあらい)」(消えかかった名札に拠る)。
この2花で、今春の椿の花は、しまいである。
秋にはまた、花に会えるだろう。
庭で花木の花が咲いている。
上2枚と左下は、木瓜の花である。
それぞれ名前の付いた苗を買って、庭に植えたのだが、今は品種名はわからない。
木瓜は鉢植えのほうが良いようで、庭に植えても趣きが少ない。
右下は、白花沈丁花である。かすかに匂う。
当地では、桜の染井吉野は散りつくした。
僕の庭では、2種の桜が咲いている。
左の写真は、薄紅色の八重咲き。今の家が建てられた時、父が植えてくれた。
右の写真は、鬱金桜。僕が若かった時、苗を買って植えた。
2本とも大木になって、高くの枝で花が咲く。
庭で2本の桜を眺められる事は、幸せな事だと思う。
拙作を1首。
庭に出て鬱金桜を見上ぐればあまた花ありホウと讃へぬ 「コスモス」2003年8月号より
庭に出て鬱金桜を見上ぐればあまた花ありホウと讃へぬ
「コスモス」2003年8月号より
庭で軒下で、椿の花が咲いている。
左上の写真は、鉢植えの赤花大輪。4月17日のこのブログ「春の花」の右上写真と同種かもしれないが、よくわからない。
右上の写真は、ピンク花八重大輪、鉢植えの洋種椿である。花容が上品だ。
左下の写真は、庭に咲く古典名花「岩根絞り」である。本来は、赤地に白の斑が入る。
昔は幾十輪も咲いたが、悪い剪定をされたためか、今年は数輪がようやく咲くようだ。
庭で椿に続き、木瓜の花が咲き始めている。
左上は、ピンク花の洋種椿。
右上は、斑入りの椿「太神楽」。
左下は、ピンクの木瓜。
右下は、一重赤花の木瓜である。
庭で、白木蓮の花が散り、新しく2種の木蓮の花が咲いた。
左2枚が、ピンク花木蓮である。
かなり大きくなったが、大木という程ではない。
今年はたくさんの花が咲いた。
花色は、ピンクというより、薄赤である。
上右の花は、赤木蓮である。
黄木蓮と、紫木蓮の開花が待たれる。
園芸品種としては、庭の赤木蓮や黄木蓮より濃い色の花も出ているが、庭は植物園ではないので、それらを植えるつもりは無い。
それに花どき毎に、生命力に打たれてもいる。
花木の花が、次々と咲いている。
左上は、庭のピンク一重の椿。
右上は、軒下の鉢に咲く大輪椿。
(ともに品種不明)。
左下は、赤花姫辛夷。
右下は、乱れているけれど、連翹の開花。
庭で椿の花が次々に咲く。
左上の花は「春の台(はるのうてな)」。
右上の花は、名前不明。
左下の花は、藪椿である。
右下の花は、名前不明。小輪の八重である。
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