カテゴリ「花」の401件の記事 Feed

2010年4月 5日 (月)

白木蓮

002 004  庭で白木蓮の花がほころんだ。

 苗木を植えてより、30年くらい経ち、かなりの大木になった。

 今の職に就いてしばらくして、苗木の頒布会があり、ほしかった白木蓮の苗木が安く、購入した。

 乗用車に積んで持ち帰り、車内が土などで汚れてしまい、妻に叱られた思い出がある。

 苗木の植え付けにはコツがあるが、ここで書けるほど簡単ではない。

 左の写真は部分、右の写真は全体(下枝は何本か伐り落とした)である。

2010年4月 3日 (土)

水仙と沈丁花

002 004  庭のひと隅で、水仙が咲く。

 黄弁黄カップの、ラッパ水仙である。

 庭にはこの他に、白花のラッパ水仙、盃咲きの水仙がある。

 あまり世話をしないのに、毎年、よく咲いてくれる。

 右の写真は、白花の沈丁花である。

 嗅覚の弱い僕には、残念だがあまり匂わない。

2010年3月30日 (火)

クリスマス・ローズが咲く

002  また春が巡ってきて、庭でクリスマス・ローズの花が咲いた。

 この多年草に、なぜ「クリスマス」の冠がつくかというと、原生地ではクリスマス頃に咲くグループがあるからである。

 花がうつむきがちに咲くので、鉢植えで栽培すると、よいかも知れない。
 夏は日陰で、冬は日当り良くということで、落葉樹の株元に植えてある。

004_2  近ごろでは、花が八重の、華やかな品種も売り出されている。

2010年3月24日 (水)

白椿と連翹

002  わが庭にも春が訪れたようだ。

 数日後には雪の降る天気予報も出ているが。

 写真は、椿の白花である。

 品種名、不明。

 花などの品種名は、記憶と記録から1度消えると、回復はほとんど無理である。

 これは肥後椿の1種かとも思うが、雄蕊の開きかたが違うかもしれない。

003  次の写真は、連翹の花である。

 刈り込んできれいに整える、ということをしないから、姿は乱れている。

 早春の黄色の花は、目にあざやかだ。

2010年3月21日 (日)

洋種椿「ヒット・パレード」

002  玄関うちに取り込んでおいた鉢物のうち、洋種椿「ヒット・パレード」の花が、1輪咲いた。

 この品種を、「洋種椿銘鑑」(文化出版局、昭和51年・刊)で見ても、載っていない。

 「現在 日本で咲く 洋種椿品種」(コーベ・カメリア・ソサエティ、2005年・刊)には載っている。

 濃桃、牡丹咲き、立ち上がった弁、大輪、ジャポニカ系、とある。(US-Nucclo 1961)とあるのは、1961年にアメリカで発表された、ということか。

 咲いた花が、色薄く、弁も少なく、輪も小さいのは、鉢植えの苗でようやく1輪が、春早く玄関うちで、咲いてしまったせいだろう。

2010年3月14日 (日)

職場の花壇③-1

003 001  今日は日曜日だけれど、出勤日だった。

 職場の花壇では、わずかに花が咲いている。

 左の写真は、クロッカスだと思う。小さい花である。

 右の写真は、黄花のミニ水仙(?)である。

 タイトルの「③-1」は、3年めの第1回、の意である。

 2つは、職場の花壇の「小さい春」だろう。

 花壇の世話をしていた女性職員の2人が、次々に退職し、今は男性のSさんが引き継いでいるが、どれだけ花を咲かせられるか。

2010年3月 8日 (月)

梅の花

003  裏庭の梅の花が咲いた。

 これは実梅の木で、白い小さい花、香りもない。

 ただし早春を知らせてくれる花である。

 収穫した実は、以前は梅酒や梅シロップにしていたが、最近はそれを止めて、義母に梅干にして貰っている。

 ただし僕は、梅干をほとんど食べない。

 一昨年だったか、紅梅の鉢物を買って、このブログにも写真を載せたが、次の冬を越せなかった。

2010年2月27日 (土)

椿「太神楽」

001  庭で椿「太神楽(だいかぐら)」の花が咲く。

 牡丹~獅子咲き、大輪。

 去年の12月9日のこのブログにも、この品種の花を紹介した。

 その時、花容の乱れが気になったが、それは性質でも病気でもなく、樹勢や気候の影響であったようだ。

 庭のこの株は、紅地に白の大きな斑がはいる、優れた系統のもののようだ。

 1789年の「諸色花形帖」に載る古典的名花(「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(誠文堂新光社)による)。

2010年2月14日 (日)

椿「薩摩紅」

002_2  庭で赤花の椿が1輪咲いた。

 品種は「薩摩紅」。

 椿と山茶花で2,400種の写真と解説が載る、「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(誠文堂新光社)を見ると、名前と写真はあるが、解説がない。別名で出ているのか。(更に調べると「大隈直(おおすみのあたい)」の名で出ていた)。

 この品種は赤花千重で、花びらが折れており、優美である。

 先年、乞われて挿し木をし、3名かに分けたが、苗が小さくてうまく行かなかったのだろう、その後の話を聞かない。

 庭の椿の木は、大木にする気がないので、肥料をやらない。小柄に育っている。

2010年1月 9日 (土)

万両

004  鉢植えの万両の実が、色を深めてきた。

 前年よりも、たくさんの実が生ったと思う。

 鉢植えの万両は、乾燥に弱いらしく、水遣りに気を使った。乾くと、下葉が落ちてしまうのである。

 昨年は、鉢植えのドウダン、椿苗など、数株が枯れた。どうも園芸に、細かい気遣いができなくなったようである。

 奥村晃作氏の歌集「多く日常の歌」(ながらみ書房・発行)より、2首を引かせて頂く。

万両の赤い珠実は葉の蔭に付くゆえ鳥が見逃すようだ

千両がなくなったから万両の赤い実見つけ鳥たち食べた

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