カテゴリ「花」の401件の記事 Feed

2008年11月10日 (月)

洋蘭の花

001  職場の温室で、1株の洋蘭が3花を咲かせた。この花に至るまでに、長い話がある。

 3年前の秋、灯油の高騰などにより、僕は温室での洋蘭栽培を諦め、40鉢ほどを職場のT主任に譲った。主任はそれらを、職場の温室に持ち込んだ。

 しかしその後の世話が悪く、ほとんどの株が枯れてしまった。生き残ったけれどボロボロの6鉢をIさんの勧めで、今年6月に僕が自分の温室に持ち帰り、植え替えなどして育てた。10月にまた職場の温室に持ち込み、1株が乏しい花を咲かせたものだ。他の株は、2、3年、培養しないと花を咲かせないようだ。

 この花の株には名札がなく、品種名のわからない洋蘭は、金銭的価値がほとんど無い。まあ珍しいきれいな花なので、他の株とともに育てていこう。

2008年11月 3日 (月)

南天と渋柿

001 004  休日なので、明るいうちに庭に出てみる。冬が近づいていて、寂寞としている。

 南天の実が色づき始めている。南天の木は、生垣と石塀に沿って、7、8本ある。南天を飾ることはなく、実は鳥たちの餌になればよい。

 渋柿が鈴生りに実っている。渋抜きをして食べることはない。熟柿になったころ、冷たいのを食べるとおいしい。鳥たち(おもに鵯)と争いながら。

2008年10月26日 (日)

椿苗3種

002  種苗会社「椿花園」より、前回に送った苗が小さすぎたとして、椿苗「草紙洗」「ギガンティア」(いずれも莟付き)と、サービス品「まつり囃子」を送ってきた。あとの1種は適切な苗がないとして、その分は返金された。

 この会社の考えが、よくわからない。ただし、ほぼ椿苗専門の会社なので、今後とも苗を買いたい。

 プラ鉢3個(うち7号鉢2つは、今日にホームセンターで買った)に植えつける。土は、園芸用培養土(腐植質が多い)に赤玉土を混ぜて、用いた。植え付け後、鉢底より水の漏れるまで、潅水した。

 そのあと、軒下の鉢物を冬にそなえて、内玄関に取り込んだ。

2008年10月21日 (火)

鉢菊

002  今月18日、「たけふ菊人形祭」を観に行った際に、土産に買った小菊の鉢植えである。家うちに赤いものがほしくて、赤花を選んだ。

 色は、やや濁った赤である、鮮赤色の花は、菊にはないようだ。花数は100輪くらいあるだろう。

 この株を、鉢植えや庭に下ろしても、来年にはとても丈が高くなる。このような株は、芽を摘んだり、矮化剤を使ったりして、丈を低く整えたものだからである。素人には難しい作業だ。

2008年10月20日 (月)

ピラカンサス

001 003  今年また、庭のピラカンサスの実が色づいた。

 各枝に黄色い実が、びっしりと付いている。赤実の種類もあったのだが、雪折れなどで失せてしまった。

 2種寄せ植えの株を、地に下ろしたもの。大きくなって、かなり伐りつめたが、また繁ってきた。

 短歌で、「ピラカンサ」と詠む人がいるが、正式に「ピラカンサス」と詠んでほしい。

 今日の仕事の引け際に、花梨の実と木瓜の実を、同僚に譲った。

 狩野一男さんの第3歌集「栗原」が届いていた。

2008年10月12日 (日)

木通9個

002_2  今日は第2日曜日の出勤日(1ヶ月おき)だった。

 同僚のIさんから、木通(アケビ)を貰った。彼は別の人に上げようとしたのだが、その人が辞退したので、僕が横から強引に譲ってもらったもの。

 実は、傷みかけているもの、皮がまだ開いていないものをふくめ、9個だった。

 果実は甘いが、種がとても多いので、口のなかで汁だけ吸って、残りは吐き出してしまう。

 元は、鳥が種ごと食べて、種をあちこちにばら撒く仕組みだろう。

2008年10月11日 (土)

椿苗4種

004  新潟県の種苗会社「椿花園」に、カタログより選んで注文していた椿苗4種が、昨夜に届いた。

 今日午前、ホームセンターに川砂と腐葉土を買いに行ったが、川砂がなかったので、草花・野菜用の培養土を買った。

 午後、4本を鉢に植える。鉢は、家にあった3号だかのビニ鉢を使った。うち3個は未使用だったと思う。温室に残っていた鉢底石を敷く。

 品種は、古典椿の「草紙洗」、洋種椿の「ピオニークィーン」、「ギガンティア」、それにオマケで付いてきた「江里山覆輪」である。

 植えつけたあと、内玄関に取り入れる。強い日差しと風を避けるためである。

 苗はいずれも小さいから、初花を咲かせるまでに2、3年はかかるだろう。

2008年10月 9日 (木)

木瓜の実と木通

002 006  庭の木瓜の木から、大小14個の実が採れた。

 もう少し追熟させて芳香剤代わりに、大きめのものは車内用に、小さいものはカバンの中用にと、同僚に譲るつもりである。

 2枚目の写真は、小さな木通の実である。

 職員のIさんがSさんに譲ったものを、僕が貰った。山の多いこのあたりの田舎でも、木通は珍しくなった。この写真を撮ったあと、食べてしまった。美味であった。

2008年10月 7日 (火)

庭を歩くと

002 004 007 秋の深まる庭を歩くと、いろいろなものが目につく。

 1枚目の写真は、金木犀の花の接写である。金木犀の木は、表の庭と裏庭に1本ずつあるが、日当たりのわるい裏庭の木のほうが大きくなっているのは、なぜだかわからない。

 2枚目の写真は、過熟の無花果でおいしそうだが、向こう側はすでに鳥に食われている。この木の熟果を見たのは、これ1つきりである。

 3枚目は、紫式部がとぼしい実を色づかせたもの。梅もどきの実は、小さいうちにみな黒くなって落ちてしまった。なぜだかわからない。

2008年10月 5日 (日)

ふぞろいの花梨たち

003  庭の木より、花梨の実が6個採れた。大小さまざま、不揃いである。

 数は去年より多いようだけど、樹齢10余年にしては少ないし、実の小さいものもある。

 もう少し追熟させてから、天然の芳香剤として、同僚に分けようと思っている。

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