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女優・室井滋のエッセイ集「すっぴん魂・愛印」(1999年、文藝春秋・刊)を読みおえる。題名は「すっぴんこん・あいじるし」と読む。
彼女や周辺の人々に起こる様ざまなトラブルを、心を込めて解決し、解決しようとしている。
両親を若くに亡くし、兄弟姉妹は初めからなく、富山県出身の彼女が、ひとり東京で女優を張っていくのは、並たいていの事ではないとおもわれる。
彼女には他にもエッセイ集があるが、僕の持っている彼女が書いた本は、これまでに紹介した5冊で全部である。
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