« 北杜夫「少年」 | メイン | 「高安国世全歌集」 »

2009年1月14日 (水)

「鮎川信夫全集Ⅲ 評論Ⅱ」

002  「鮎川信夫全集Ⅲ 評論Ⅱ」を読みおえる。

 1998年、思潮社・刊。

 箱、帯、本体にパラフィン紙カバー。622ページ。

 この集には、「現代詩の分析」「現代詩作法」「日本の抒情詩」「詩の見方」の、4冊の本が収められた。

 いずれも入門書、解説書的な本だが、詩の理論家である鮎川信夫らしい言及がある。

 僕が本格的に詩を書き始めた高校生初期に、これらの本をよんでいたらなあ、また別の詩を書いていたかも知れない、という思いがある。

 僕の現代詩入門書は、当時に三一書房から出ていた「高校生新書」より、小海永二「現代詩入門 ~戦後詩への招待~」だった。カバーが傷むほど、僕は繰り返し読んだものだ。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/238785/17806984

「鮎川信夫全集Ⅲ 評論Ⅱ」を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート