こぐま星座さんが、同人詩誌「木立ち」第104号を持って、わが家を訪ねてきた。彼は、僕の編集する詩誌「群青」の同人でもある。
「木立ち」は、福井県内に在住の同人を主とする詩誌である。
2009年10月発行、同人10名。
N悦子さんの「銀河祭」は、世界を歴史的に地理的に丸ごと表現しよう、とする作品である。
こぐま星座さんの「ハマチ小学校」は、ハマチを捌く現場と、詩人としての自問自答を、二重写しにしている。
今号より新参加のH裕子さんの「雨、或いは涯て」が、いきなり比喩の多い、深い世界を展開している。
KMさん、ありがとうございます。
今村さんの作品も秀れていましたね。
投稿: 新サスケ | 2009年10月12日 (月) 18:50
AUさんから借りて「木立」拝読。こぐま星座改めバイオレンス鹿さんの「ハマチ小学校」これかなり好きです。あと、今村さんの「最終列車」、神内さんの「月見うどん」にも共感。
世間は祭日ですが、これから病院です。
投稿: KM | 2009年10月12日 (月) 11:00