季刊同人歌誌「棧橋」100号を読みおえる。
2009年10月発行。
編集人・高野公彦氏、発行人・奥村晃作氏。
100号記念ということで、幾つかの企画がある。
僕は「百合の里公園」12首を載せてもらった。内連関的な12首を創れなくて、どこかへ出掛けて、そそくさと12首連作をひねるのが、ようやくである。
「樫区」の方の作品が佳かった。自由感があり、のびやかである。
特に渡辺南央子さんの「菩提樹の蔭」、木畑紀子さんの「甘露」に惹かれた。
5歳差以内の先輩の方々である。僕の近未来がこのようであれば良いな、と思う。
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