単行本を2冊
コンデジよりパソコン経由でCDに移した写真、1種を2枚、印刷してもらうべく「カメラのキタムラ」へ行ったところ、客が混んでいて仕上がりに30分かかるということで、車で5分くらいの「BOOK OFF米松店」へ行った。
この米松店は、F市に初めて開店した「BOOK OFF」で、僕は開店初日に訪れて、カードを作ってもらい、買い物をした覚えがある。
単行本を2冊のみ買った。
- 辻邦生「霧の廃墟から」新潮社、1976年、箱。
- 中野独人「電車男」新潮社、2004年8刷。
「霧の廃墟から」は、エッセイ集である。辻邦生の小説はあまり読んでいない(1作を読んだか)が、澄明な文体が魅力である。
「電車男」は映画になったものをDVDで観て佳かったのだが、原作はまた趣きが違うようで、読み通してみたい。
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