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2010年11月 4日 (木)

「棧橋」No.104

No_001  季刊同人歌誌「棧橋」の、No.104を読みおえる。

 僕はこの号に欠詠した。思うところあっての行為である。

 しかし同人たる事は続けるつもりで、同人費を送金し、105号の原稿の準備もしている。

 通読したところでは、O恵美さんの「犬のしっぽ」12首と、感性が合うようだ。

 今の僕は犬を飼えないけれど、今の家に分家してから、2度、犬を飼った。

 末尾の1首に関わって、小さい幸福をほしいけれども、稀には大きな幸福がほしい、と思う僕である。

 「棧橋」No.104の読了に関して、2首の拙作が出来たので、以下に掲げる。たとえ「コスモス」に出詠しても、載らないだろうなあ。

「棧橋」を一応は読み通したりヤッタゼイとぞ声あぐるわれ

バッハ作パイプオルガン曲集に励まされつつ歌誌を読みゆく

          (未発表)

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