« 「シルクロード ③」 | メイン | 詩誌「青魚」No.73 »

2010年11月26日 (金)

「歌壇」12月号

002  総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)の2010-12月号を読みおえる。

 「年末特集 二〇一〇年、短歌界の収穫―世代別秀歌」の、「世代別今年の秀歌」では「昭和二十年代 大松達知」のみ読んだ。

 僕が昭和20年代の生まれである事と、彼が「コスモス」「棧橋」の先輩だからである。

 「追悼 河野裕子」では、3氏の追悼文のみ読んだ。彼女の歌集を1冊も読んでいない僕は、あれこれ言える立場にいない。

 短歌作品では、馬場あき子の「裂ける」10首が、生の真実を突いている。

 また小高賢「徒歩」20首が、プライヴェートやトリヴィアルな事柄を詠んで、かえって新鮮である。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/238785/25478685

「歌壇」12月号を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート