「詩の研究会」3月例会
先日、F市内の某カルチュアセンターの1室で、「詩の研究会」3月例会が持たれた。
参加したのは僕、こぐま星座さん、AUさんの3名。メンバーのKMさんは、事情により欠席した。
テキストは、AUさんの用意した仙台市・発行の詩誌「季刊ココア共和国」の7、8冊などだった。「ココア共和国」は基本的に個人誌で、ネットを通じて参加原稿を依頼しているようだ。
3人がそれぞれ、良いと思う作品に付箋を貼った。
それを巡って論じ合う前に、こぐま星座さんがAUさんの詩作法について批判を始めた。彼は、表現の原理論から批判する。
僕とAUさんは、こぐま星座さんの論を「古い」と拒む。
村上春樹も述べているように、政治、経済、文学など世界的に、戦後的枠組みが崩れているのだ。
それでも3人、仲良く言葉を交わして別れた。
コメント