ハードル越え
僕は最近、また幾つかハードルを越えた思いをしている。
まず、「日本図書コード管理センター」より、申請していた「ISBN出版社記号」の知らせを受けた。
大阪府の(株)スミタと、ファクスとメールで遣り取りをして、上記内容を含むバーコードを作成して貰い、CDで送って貰った。
上記CDと、僕の第3詩集の第2校正ゲラを、A印刷(株)へ送った。
なぜこのような煩雑な事をしているかというと、詩集制作を依頼したA印刷が印刷会社の名前なので、ISBN出版社記号を取得できないからである。
またK誌の小さな原稿を書き上げ、送付した。前回は字数が少なすぎたので、今回は用紙を2枚、コピーした。今回も1ヶ所間違えたので、コピーした用紙に書き直した。
1年で1番大きなハードル、夏も過ぎようとしている。現場作業員の僕には、夏は苦しいものである。
最後に、拙作を1首。
この夏の暑さは峠を越えしとぞ思ひ喜ぶ作業員われは
「コスモス」平成18年12月号より
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