総合歌誌「歌壇」2012年3月号を読む。
ただし増ページ特集の、「アンソロジー二〇一一 テーマ別私の一首 八〇〇氏」を読んでいない。
800氏の去年1年間の最高作で、読まねばと思った。ただし800首は、歌集としても大部だ。
それが一人ずつ作風(個性?)が違うのを、気持ちを切り替えて鑑賞するのは、辛い。
個人歌集のように、「意識の流れ」的に(飛躍はあっても)読み進められれば良いのだが。
それに、もう次号の「歌壇」4月号が発売されたようだ。
3月号では、各歌人の底力を見せられる思いの、優れた作品が多かった。
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