ボードレール詩集「悪の華」の、2種類の訳書が届いた。
左は岩波文庫・鈴木信太郎訳(Amazonよりの新本)、右は集英社文庫・安藤元雄訳(Amazon内マーケットプレイス「駿河屋」よりの古本)である。
実は新潮文庫・堀口大学訳を含めて手許の3冊を、他の本と合わせて計10冊、電子書籍化代行の某社へ送ったのである(今年3月)。
所が大学訳の「悪の華」をアップしたのみで、他は梨の礫である。
仕方がないので、2種の「悪の華」を買い直したのだ。
大学訳は5、6回、安藤元雄訳は1回、読んだ記憶がある。
所蔵の「ボードレール全集」(4冊本)には、福永武彦訳の「悪の華」が収められているようだ。
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