こぐま星座「福井の方言で詩を…」
今朝6時半より、AMのFBCラジオで、番組「生き生き長寿セミナー」の1つとして、畏友・KTさん(ハンドルネーム「こぐま星座」さん)の、「福井の方言で詩を書きませんか」と題する、30分の講話があった。
まずアナウンサーが彼の経歴と、2冊の福井方言詩集、「なんなはん」「夜の食(お)す国」がある事を紹介。
方言で詩を書くメリットとして、方言が長い時間(明治以前まで)稲作とともに、姿を変えないで続いてきたので、感情を丸ごと伝える力があるとする。
詩作の方法として、次を挙げる。
- 自信を持つ。
- 家の外に出る。そこでは、動物を含め、自然が方言でしゃべっている。
- その声を聞いて、言葉にする。
共通語がストレスになっている場合、少年少女時代の方言を使えば、癒しにもなると説く。
自作の方言詩、3編を朗読。
最後にアドバイスとして、1編の詩には言いたいことを1つだけ籠めるように、と述べた。
裏話を1つ。収録には2時間くらい掛かったが、講話は1回で済んだ、との彼の話であった。
AU様、コメントを下さり、ありがとうございます。
方言を用いた詩に、僕も関心があり、実際、書いてもいます。
でも今の子供たちは、生活で方言を用いていないだろうから、違った受け取り方をするのでしょうね。
投稿: 新サスケ | 2013年2月 5日 (火) 07:36
はい、私も聴きました。
長寿セミナーだったとは知りませんでした。私とこぐま星座さんは、福井県詩人会有志者による子ども詩の教室の講師の経験があり、この方言の詩は、現代の子供たちにも知ってもらいたいなあと感じました。
投稿: AU | 2013年2月 5日 (火) 06:52
こぐま星座さん、コメントを下さり、ありがとうございます。
好評で良かったです。
AUさんも誉めていました。
投稿: 新サスケ | 2013年2月 4日 (月) 19:04
ご紹介いただき、ありがとうございます。自分で言うのも変ですが一般の人からは好評でした。
投稿: こぐま星座 | 2013年2月 3日 (日) 19:26