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2013年2月 3日 (日)

こぐま星座「福井の方言で詩を…」

 今朝6時半より、AMのFBCラジオで、番組「生き生き長寿セミナー」の1つとして、畏友・KTさん(ハンドルネーム「こぐま星座」さん)の、「福井の方言で詩を書きませんか」と題する、30分の講話があった。

 まずアナウンサーが彼の経歴と、2冊の福井方言詩集、「なんなはん」「夜の食(お)す国」がある事を紹介。

 方言で詩を書くメリットとして、方言が長い時間(明治以前まで)稲作とともに、姿を変えないで続いてきたので、感情を丸ごと伝える力があるとする。

 詩作の方法として、次を挙げる。

  1. 自信を持つ。
  2. 家の外に出る。そこでは、動物を含め、自然が方言でしゃべっている。
  3. その声を聞いて、言葉にする。

 共通語がストレスになっている場合、少年少女時代の方言を使えば、癒しにもなると説く。

 自作の方言詩、3編を朗読。

 最後にアドバイスとして、1編の詩には言いたいことを1つだけ籠めるように、と述べた。

 裏話を1つ。収録には2時間くらい掛かったが、講話は1回で済んだ、との彼の話であった。

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コメント

AU様、コメントを下さり、ありがとうございます。
方言を用いた詩に、僕も関心があり、実際、書いてもいます。
でも今の子供たちは、生活で方言を用いていないだろうから、違った受け取り方をするのでしょうね。

はい、私も聴きました。
長寿セミナーだったとは知りませんでした。私とこぐま星座さんは、福井県詩人会有志者による子ども詩の教室の講師の経験があり、この方言の詩は、現代の子供たちにも知ってもらいたいなあと感じました。

こぐま星座さん、コメントを下さり、ありがとうございます。
好評で良かったです。
AUさんも誉めていました。

ご紹介いただき、ありがとうございます。自分で言うのも変ですが一般の人からは好評でした。

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