吉永みち子「気分はグリーングラス」
吉永みち子のエッセイ集「気分はグリーングラス」を読みおえる。
集英社文庫、1993年・刊。
彼女の本は、2011年3月8日の記事(←リンクしてある)にアップした、「気がつけば騎手の女房」以来、2冊めである。
彼女は、母、妻(のちに離婚しているが)、子(母に対して)、吉永厩舎(夫が騎手を引退し、調教師になったので)のおかみさん、ノンフィクション作家として、超多忙だった時期である。
忙しさや、ストレス解消行動も、話題にする。
僕が惹かれたのは、畑で葉菜や苺を育てる、野菜栽培の話だ。
彼女は、様々な公務(〇〇審議会の委員、等)、テレビ・ラジオへの出演(レギュラーも多い)も果している。
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