頂いた4冊
先日、郵便配達員が玄関のチャイムを鳴らし、「郵便受けに入らないので」と、分厚い大きな封筒を渡してくれた。
若狭に住む詩人・民俗学者の、金田久璋さんが、4冊を送って下さったのだ。
「角」第34号、「天彦(あまびこ)」7号は、若狭を中心とする詩誌であり、いずれも金田さんが実務を執っている。
「リアリテの磁場」(351ページ)と、「詩論と世論の地場」(279ページ)は、詩論ほかの評論集である。
このブログの読者にはお判りの方もいるだろうが、僕が読むのは詩歌句集・写真集がおもで、エッセイなら読まないでないが、小説を読むのは難渋している。
さらに評論集では、読む気力と体力がない。これら2冊の評論集をいつ読めるか、今は当てがない。せっかく送って下さったのだけれども…。
彼が、詩集と民俗学論集の他の、散文を本にまとめておきたくなった心境は、自分にもよく判るつもりである。
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