総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2015年2月号を読みおえる。
1月16日に購入(1月19日の記事「届いた3冊」にあり)しながら、今まで読みおえられなかったのは、結社誌「コスモス」同・2月号の完読を優先したため等による。
「歌壇賞決定発表」の記事は、僕には関わり薄い世界と思いながら、少し読む。
特別企画「雪の歌、雪の思い出」は、当地が大雪で雪除けに忙しい状態で、あまり読まなかった。
鈴木竹志の時評「挽歌の時代」が、近く亡くなった歌人への挽歌を取り上げて、現在の挽歌の意義を主張している。
永田和宏の連載「某月某日」第2回は、1日1首にとどまらない日も多く、力量を見せる。
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