年刊句集「福井県」第53集①
今年3月27日の記事(←リンクしてある)で紹介した、年刊句集「福井県」第53集(表紙の色は、薄い小豆色で、今回が事実に近い)の、1回めの感想をアップしたい。
俳句欄207ページ(2段、413名)より、124ページ、248名の各10句を読んだ事になる。おおまか所属ごとにまとめられている。
俳句は短歌より更に短く、表現に緊張を強いられるようだ。僕の歌作りにとても刺激になる。
各句、各会派への感想は、ここでは述べない。
ただ国内の俳句の3会派「現代俳句協会」「伝統俳句協会」「俳人協会」が、俳句の普及と発展のため、一致してまとまっている。
俳句は国際化が進み、外国人の俳人も多い。また句界全体の隆盛もある。国内で争っていられる立場ではないのだろう。
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