カテゴリ「短歌会」の169件の記事 Feed

2012年11月17日 (土)

歌誌2冊

Cimg6590














 結社歌誌「コスモス」2012年12月号が、今日の午後に届いた。

 僕の歌は、(10首提出のうち)4首選だった。

 「本年度後期の歌集批評特集」があり、14冊が紹介されている。

 また今日午後、書店「Super KaBoS ワッセ店」へ行き、総合歌誌「歌壇」2012年12月号を買った。

 年末のせわしさが迫って来るようだ。

2012年11月11日 (日)

県支部・忘年歌会

Imgp0002Imgp0004









 今日午前11時より、フジタホテルのあるレストランにて、コスモス短歌会・F支部の忘年歌会が持たれた。

 事前1首出詠は15名、当日参加者は13名だった。

 今日は時間がないので、U支部長が15首について、講評を述べ添削例を示して、歌会は進んだ。今日が支部歌会にデビューという、新しい女性が見えた。12時半までかかった。

 それより忘年会である。おいしい中華料理と、ビール、ノンアルコールビール、日本酒、ウーロン茶を摂りながら、楽しく歓談した。

 写真は、左が歌会、右が忘年会の、様子である。

 午後2時に、妻の迎えの車が来たので、盛り上がるなか挨拶を告げて、僕は失礼した。

2012年10月22日 (月)

「コスモス」11月号

 10月17日に届いた結社誌、「コスモス」2012年11月号を読みおえる。

 ただし初めより、「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」など。

 「北原白秋没後70年記念特集」があるけれども、僕は「全歌集」3巻、詩集アンソロジー、童謡アンソロジーなどを読んで来たので、それで勘弁して貰いたい。

 僕が付箋を貼った1首は、「COSMOS集」より「あすなろ集」特選欄の、T一見さん「やきとり」5首(124ページ下段)より、次の作品である。

やきとりに垂れつけますか「大丈夫」要らぬのですね「全然平気」

 ボキャブラリというか、思考経路の違う客に、戸惑う様が他の2首と共に詠まれ、ユーモアを醸す。

 この号は、例により、このあとも読み続ける予定である。

Phm02_0923
ダウンロード・フォト集より、森の1枚。

本文と無関係。

2012年10月14日 (日)

支部10月歌会

Cimg6498 今日の午後1時より、K会館の1室で、「コスモス短歌会」F支部10月歌会が持たれた。

 僕は、9月の支部歌会に欠席した(仕事の都合により)ので、2ヶ月ぶりの参加である。

 事前1首出詠15名、当日参加者11名だった。

 U支部長の司会で、プリントされた出詠1首ずつに、2、3名が批評を述べ、支部長の講評と添削例提示で、次に進んだ。

 僕とTさんは、各自の電子辞書を援用した。また途中休憩では、たくさんのお菓子が配られ、皆が会前に買ったボトル茶などと共に、味わった。

 僕の1首は、3ヶ所の小さな添削を受けた。

 11月の忘年歌会の予定を、これから決める話などを交わして、午後4時ころに散会した。

2012年8月20日 (月)

歌誌「コスモス」9月号

 結社歌誌「コスモス」2012年9月号を読む。

 今の所、初めより「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」など。

 それにしても、ここまで至る日付が早い。僕の読書が早いのではなく、盂蘭盆会の前に着くようにと配慮してくださった方々のおかげである。

 今号には、「第59回コスモス賞発表」がある。

 僕が付箋を貼った1首は、「COSMOS集」のM真悟さんの「吾が家の灯り」5首(122ページ下段)より、しんがりの作品である。

洗濯機を2台駆使する新妻が吾を朝から身ぐるみはがす

 これまでの彼の作品を読んでくると、年かさになっての新婚のようで、上の1首は「嬉しい悲鳴」(俗か?)である。

Phm10_0614
ダウウンロード・フォト集より、渓流の1枚。

本文と無関係。

2012年8月12日 (日)

支部8月歌会

Cimg6313 今日の午後1時より、「コスモス短歌会」F支部の8月歌会が、K会館の1室で催された。

 このブログの管理画面で検索すると、僕の出席は今年3月11日(記事あり)以来である。持病の腰痛や日曜出勤のためである。

 事前各1首出詠13名、出席者9名である。

 今回より新しく女性1名が支部に加わった。

 各1首に、今回は新しく、全員が批評を述べ、U支部長が講評と添削例を示して、歌会は進んだ。

 僕の1首は、小さな添削を受けた。大幅に直された歌もあった。

 いつもより1時間ほど長くかかり、5時に散会した。

2012年7月31日 (火)

「コスモス」8月号

 結社歌誌「コスモス」2012年8月号を読む。

 今までの所、初めより「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」など。

 本号には、「宮柊二生誕百年記念特集」と、「第9回純黄賞発表」がある。

 「展望」(1ページの批評等)は、S竹志さんの「四季を詠む」である。

 僕が付箋を貼ったのは、「COSMOS集」よりA峰子さんの「気遣ひ無用」5首(153ページ下段)の中の、次の1首である。

階段を登らむとすに「エレベーターそこにあります」気遣ひ無用

 この5首の中に、結句が「気遣ひ無用」の歌が3首ある。

 心の内でそう思っていても、口では「あ、ありがとうございます。結構ですから」などと、遣り過ごしているのだろうか。

2
写真素材集サイト「足成」より、

涼しげな滝の1枚を。

2012年6月29日 (金)

「コスモス」7月号

 結社歌誌「コスモス」2012年7月号を読む。

 初めより「その一集」特選欄までと、「COMOS集」(「その二集」「あすなろ集」の特選欄)と、「新・扇状地」など。

 選者の交替が進んできて、誌面も変わって(新・入会者とともに)きていると感じる。

 今号で付箋を貼った作品は、「新・扇状地 88」より、Y恵理さんの「家族素描」15首(165ページ)中の1首。

買つても買つても米のなくなるこの今をなつかしむ日の遠からず来む

 作者は、3人の娘を育て、夫の単身赴任の時期に、奮闘中である。

 生活や思いを、短歌に残すのは、良いことだ。それで乗り切れる事態もある。

 また後のちに、自分を含め人へ、思いを伝える事ができる。日記と違って、作品として。

Phm10_0489

画像は、ダウンロード・フォト集より、湖の写真。

本文と無関係。

2012年5月23日 (水)

「コスモス」6月号

 結社歌誌「コスモス」2012年6月号を読みおえる。

 ただし初めより「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」など。

 これからも読み続けるが、全250ページ(多くは2段組み)は読み通せない。

 僕が付箋を貼った1首は、「COSMOS集」の「その二集」特選欄より、アメリカ在住のM恵子さんの作品である。157ページ上段。

くぢらにはくぢらの悩みあるだらう青よりずつと深く沈んで

 海外生活が、このような斬新な発想を生むのだろうか。

Phm02_0829
写真は、記事と無関係。

ダウンロード・フォト集より。

2012年4月25日 (水)

「コスモス」5月号

 結社歌誌「コスモス」2012年5月号を読む。

 ただし初めより、「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」など。

 今号に発表の「第49回桐の花賞」は、入会5年めのK真紀さんが受賞した。彼女は「コスモス」入会以前より、短歌活動をしていた。

 ブログを運営し、僕もちょくちょく見させてもらっている。

 4月号からなのだけど、幾つか改新の事柄があり、「コスモス」の活気が増していると、僕は感じる。

 付箋を貼ったのは、「その一集」特選の、S礼さんの次の1首(30ページ下段)。

春立つといへどもつづく雪の日々紅あざやけき花の絵を描く

 僕は絵を描けないので、春の前には、ネットの「さくら品種図鑑」(約140種類)や「ことりのさえずり」(写真と鳴き声あり)を観ることが多い。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート