支部3月歌会
今日(第2日曜日)の午後1時より、某館の1室で、「コスモス短歌会」F支部の3月歌会が持たれた。
事前1首出詠10名、当日参加者6名。支部会員の年齢が上がって、体調の万全でない方があるようだ。
途中休憩では、お菓子を頂きながら、四方山話に盛り上がった。
批評の1巡後、順番にプリントに載せる「私の一首」(自分の1首と、思いを述べる)の感想、支部会員の歌集上梓を祝う会を兼ねる4月歌会の予定周知などがあり、3時半過ぎに散会した。
今日(第2日曜日)の午後1時より、某館の1室で、「コスモス短歌会」F支部の3月歌会が持たれた。
事前1首出詠10名、当日参加者6名。支部会員の年齢が上がって、体調の万全でない方があるようだ。
途中休憩では、お菓子を頂きながら、四方山話に盛り上がった。
批評の1巡後、順番にプリントに載せる「私の一首」(自分の1首と、思いを述べる)の感想、支部会員の歌集上梓を祝う会を兼ねる4月歌会の予定周知などがあり、3時半過ぎに散会した。
結社歌誌「コスモス」2016年3月号より、「COSMOS集」を読みおえる。
同・「その一集」特選欄・読了は、先の2月29日の記事(←リンクしてある)にアップした。
「COSMOS集」は、「その二集」と「あすなろ集」の特選欄である。
その頃が一番元気だったなあと、「吹き溜まり」と揶揄される「その一集」に踠きながら思う。
付箋を貼ったのは、次の1首。K・絹子さんの「ポリ袋入り」5首より。
冷蔵庫にあるものばかりの晩ごはん「ごちそうやなあ」と夫は言へり
二人に小さな心の行き違いがあるようだが、相手が喜んでくれれば、それで良いとせねばならないだろう。
結社歌誌「コスモス」2016年3月号の、「その一集」特選欄を読みおえる。
その前の「月集」3欄の読了は、今月26日付けの記事(←リンクしてある)にアップした。
この特選欄は、9選者×5特選者×5首のアップである。
「その一集」には800人くらいの会員が在籍するかと推測され、特選は難関である。
僕が付箋を貼ったのは、次の1首。M・佐津子さんの5首より。
<ふるさと>のオルゴールのねぢ何百遍巻いて聞きしよ終の枕辺
挽歌は、魂鎮めの最も有力な形式である。僕の父母が亡くなった時は共に、結社内同人歌誌「棧橋」に属していたので、存分に挽歌を発表できた。
結社歌誌「コスモス」2016年3月号より、「月集」を読みおえる。
「コスモス」の到着は、今月18日の記事(←リンクしてある)、「歌誌2冊」にアップした。
「月集」とは、「月集特別作品」、「月集スバル」、「月集シリウス」の3欄のことである。
歌には豊かな調べがあって、自由さもある。
僕が付箋を貼ったのは、次の1首。「月集スバル」のT・愛子さんの5首より。
「たわらまち」町の名前もうれしくてエコバッグ提げ小路を歩く
彼女はご夫君の関係で、福井市へも滞在されるらしい。田原町は、福井市の町名を指す。
今日(2月21日、第3日曜日)午後1時より、某館の1室で、「コスモス短歌会」F支部の2月歌会が持たれた。
僕は都合により1月歌会を欠席したので、2ヶ月ぶりの参加だった。
事前1首出詠10名。当日参加者8名。
事務方が用意したプリントを基に、U支部長の司会で1首を2名が順に批評し、支部長の講評と添削例提示で、会は進んだ。
僕の1首は、結句を直されたのみ。判断してほしかった箇所は、原作通りだった。
途中休憩では、各人のエピソードなどが飛び出した。
3時半頃に閉会し、部屋を原状復帰して、散会した。
総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2016年2月号の発売日、1月14日にAmazonを見ると、新刊は売り切れで、古本にはとんでもないプレミアムが付いていた。
楽天ブックスには、新刊が定価であったので、そこで注文した。「あす楽」というのか、翌日に届いたと記憶する。「第27回歌壇賞決定発表」他がある。
1月18日に、結社歌誌「コスモス」2016年2月号が届いた。
僕の歌は(10首出詠のうち)、4首選だった。内容は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、1月19日付け記事(←リンクしてある)にアップしたので、ご覧ください。
結社歌誌「コスモス」2016年1月号の、「その二集」通常欄を読みおえる。
その前の「あすなろ集」読了は、今月9日の記事にアップした。
入会したての人たちは、心配があるだろうけれど、ある選者は「少し努力すれば、昇級できます。」と述べていた。
歌誌(結社誌だけでなく、総合歌誌を含めて)と歌集(廉価なアンソロジーも多く出ている)を読むこと。出詠10首だけでなく、たくさん詠むこと、等。
僕が付箋を貼ったのは、次の1首。H・千恵子*(新かな遣いのマーク)さんの3首より。
ふと消えし言葉ひとつにこだわりて茜の雲のほぐれゆく見ゆ
ナイスな1句か2句が浮かんだのに、ふと忘れて、思い出せない事は、僕もある。
結社歌誌「コスモス」の、2016年1月号より、「あすなろ集」通常欄を読みおえる。
特選欄の「COSMOS集」は昨年12月29日の記事(←リンクしてある)に、この集の前の「その一集」通常欄は1昨日(1月7日)の記事に、アップしてある。
会員数が「その一集」で中太りして、入門者欄に近づくと細くなっているのが気掛かりだ。高野公彦・編集長が提案するように、掲載歌数を増やした方が良い、と僕は考える。ミニバブルでも起さないと、入会者・増、会員数・増は、覚束ない。若者会員の真の活躍の場も増やして。
僕が付箋を貼ったのは、次の1首。A・公恵さんの3首より。
綿菓子にお好み焼きにりんごあめ、金魚すくひに子らは高ぶる
ゲーム以外の楽しみに興じる子らに、祭(と思われる)は貴重な体験だ。
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