カテゴリ「短歌会」の169件の記事 Feed

2013年9月16日 (月)

「その一集」読了!

 結社歌誌「コスモス」2013年9月号の、「その一集」を読みおえる。

 初めより「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」などの読了は、先の8月28日の記事(←リンクしてある)にアップした。

 「コスモス」の5クラスのうち、真ん中のこのクラスの会員が(僕を含めて)最も多く、今号は全214ページのうち71ページだった。「コスモス」会員の吹き溜まり場、と揶揄されるが、抜け出したいものだ。

 「コスモス」の詠風は慣れて、読みやすい。しかし「コスモス」以外の歌人の作品も、総合歌誌、歌集(リサイクル書店の棚にも並んでいる!新刊を買えば、もっと良い)、全歌集等で読むべきだ、と僕は我田引水する。


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2013年9月 8日 (日)

支部9月歌会

Imgp0347









 今日(第2日曜日)の午後1時より、「コスモス短歌会」F支部の9月歌会が、某会館の1室で持たれた。

 事前1首出詠12名、当日参加者10名。

 U支部長の司会で、プリントされた詠草より1首ずつ、2名が批評し、支部長の講評と添削例提示で、会は進んだ。

 僕の1首は、3ヶ所を直されたが、本意の通るものだった。揚羽蝶を含めて、蝶は春の季語だった。

 3時頃に早めに批評が済んだので、事務事項の確認等のあと、散会した。

2013年8月28日 (水)

「コスモス」9月号

 結社誌「コスモス」2013年9月号の、いつもの所を読みおえる。

 初めから「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」(「その二集」「あすなろ集」の特選欄)、「新・扇状地」などである。

 付箋を貼ったのは、「月集シリウス」のY温代さん(24ページ)の、次の1首である。

一人なら「ひとり家族」といふのかと思ひつつゆく春の雑踏

 子があっても大人になって家を出てゆき、老夫婦ふたりという家庭が、僕を含め周囲に多い。あるいは子に恵まれなかった場合もあるだろう。

 それで、伴侶のどちらかが亡くなれば、「ひとり家族」になってしまう。淋しい現実である。

Photo
写真素材集サイト「足成」より、馬鈴薯の1枚。

新ジャガと呼ぶ時期も過ぎたか。

2013年8月25日 (日)

「河野裕子を偲ぶ会」でのスライドショー

 このブログの8月22日の記事で、「たとへば君 四十年の恋歌」の感想を書いた。

 また「家族の歌 河野裕子の死を見つめた344日」をAmazonのマーケットプレイスに注文中で、いずれここで紹介する積もりである。

 また「塔短歌会のホームページ」(←リンクしてある。クリックすればジャンプする)には現在、「『河野裕子を偲ぶ会』でのスライドショー」がアップされている。

 彼女の幼年から晩年にいたる、単独、家族と、歌人との写真(モノクロ、カラー)、多数を観ることができる。

 クリックしてよりしばらく待つ必要があり、サイズはやや小さい。

 是非、ご覧になってください。

2013年8月15日 (木)

「コスモス」8月号の「その二集」末まで

 結社誌「コスモス」2013年8月号の、「その二集」末まで読みおえる。通常の出詠歌より採られた作品の、すべてである。

 ただし、「宇宙の花」2ページ、「気になるホン、ほん、本」1ページなど、全部は読みおえてないセクションもある。

 先の今月12日の記事で、「あすなろ集」に読み入っていると書いた、続きの報せである。

 なお「コスモス」の昇級は、「その二集」(入会者はこの欄から)→「あすなろ集」→「その一集」→「月集シリウス」→「月集スバル」(選者、選者経験者の欄)と進む。

 僕は「その一集」在籍である。

 今日、早々と同誌の9月号が届き、さっそく読み入っている。

Photo写真素材集サイト「足成」より、朝顔の1枚。

季節は合っているだろうか。

2013年8月12日 (月)

「コスモス」8月号の「その一集」より更に

 先の7月25日の記事で、「コスモス」8月号の初めより「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」などを読んだと書いた。

 今日は更に進み、「その一集」の末を過ぎ、「あすなろ集」の長崎県欄を読んでいる。次号が来るまでに、「あすなろ集」を読みおえ、更に進むだろう。

 ただし、各号のすべてを読んだというエピソードのある、故・安立スハル氏には及ばない。

 出詠者は作品を読んでほしいだろうし、「コスモス」を読んでいると短歌が(すぐにではなくとも)生まれるように思う。

Phm10_0583
ダウンロード・フォト集より、清流の1枚。

外は酷暑であるが…。

2013年8月11日 (日)

支部8月歌会

Imgp0340
 今日午後1時より、「コスモス短歌会」F支部の8月歌会が、某会館の1室で持たれた。

 事前1首出詠13名、歌会参加者8名。参加者が少ないようだが、酷暑、盂蘭盆会の準備、学校の夏休み、などが原因のようだ。

 U支部長の司会で、プリントされた1首ずつ、2名が批評を述べ、支部長の講評と添削例提示で、歌会が進んだ。

 4時頃に散会となった。

 僕を含め電子辞書を持参の人、このブログを読んでくださる会員もいて、支部も少しずつ変わって来ているようだ。

2013年7月25日 (木)

「コスモス」8月号

 結社歌誌「コスモス」2013年8月号を、いつもの所まで、読みおえる。

 初めから「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」など。

 なお「コスモス」8月号を、これからも読み進める予定で、たとえば7月号は「その一集」のしまいまで読んだ。

 8月号で付箋を貼った1首は、「月集シリウス」の東京欄、H瓔子さんの次の作品である。

無伴奏ヴァイオリン・ソナタ弾くひとと聴くわたくしをつなぐCD

 僕も乏しいながら、クラシックや歌謡曲のコンサートに行った事があり、またそれらのCDを聴くけれども、コンサートの音楽と応接室などでCDを聴く音楽とは、音量や響きなど、別のものと考えたほうが良い。

 歌を批判するのではなくて、私見を述べたまでである。

Phm10_0873
ダウンロード・フォト集より、「大地」の1枚。

季節は違うようだが、涼感を呼ぶようだ。

2013年6月24日 (月)

「コスモス」7月号

 歌誌「コスモス」2013年7月号を読みおえる。

 ただしいつものように、初めから「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」(「その二集」「あすなろ集」の特選欄)、「新・扇状地」など。

 Fりかさんの批評「展望 試される表現」も感慨深かった。

 僕がチェックを付けた1首は、「月集シリウス」のH瓔子さんの5首より、次の作品。

近ごろは笑ひ上戸となるわれよ泣き上戸よりむしろ危ふし

 危うい精神の機微を衝いている。

 このあとも、次号が届くまで、「その一集」から、読み続ける予定である。

Photo
写真素材サイト「足成」より、季節に合わせ、アジサイの1枚を。

近ごろはアジサイでも、この種類が流行のようである。

2013年6月18日 (火)

歌誌2冊

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 昨日(6月17日、月曜日)に、結社歌誌「コスモス」2013年7月号が届いた。特集のない、通常立て号である。

 僕の短歌は、10首出詠の内、4首選だった。内容は、僕のもう1つのブログ、「新サスケと短歌と詩」(このブログのリンク集にある)の記事にも、近いうちに載せる予定。

 今日の午前、ショッピング・モール「パワーセンター ワッセ」に寄った時、書店「KaBoS ワッセ店」へ行き、総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2013年7月号を買った。

 特集や、新しく始まる連載があり、楽しみである。

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