廉価版「ハイドン作品集」(全150枚CD)より、135枚めまでの24枚の「バリトン三重奏曲」を聴きおえ、136枚めの「ピアノソナタ」1枚め(全10枚、64曲)を聴いた。
今年2月16日の記事(←リンクしてある)、同「バリトン三重奏曲」(9)に継ぐ。
クラシック音楽CDを聴くペースとしては、遅いかも知れない。
全5曲、63分余を収める。
ピアノソナタは、軽快、穏やかで、ユーモラスでさえある。ハイドンの曲の中で、好感を持てる1つである。
TSUTAYAでCDのベスト盤で何か良いものがあるか、捜していたら、「井上陽水 GOLDEN BEST」2枚組が目に入って、お金を少し足して買った。
2枚に35曲が入っている。
すでに「GOLDEN BEST SUPER」という3枚組盤が発売されていると、ネットで知って、それは残念だった。
さっそく、応接間のステレオセットで聴いてみた。
「傘がない」「氷の世界」などの初期の曲は、発表当時、僕の気持にそぐわなかったけれども、今となっては青年の気持を良く表している。「リバーサイド ホテル」や「心もよう」が好きだった。
「飾りじゃないのよ 涙は」「ダンスはうまく踊れない」など、他の歌手に提供した曲も良い。
写真は、スリーブケースの表である。
廉価版「ハイドン作品集」(全150CD)より、120枚め、バリトン三重奏曲集の9枚めを聴く。
昨年12月17日の記事(←リンクしてある)、同・1枚めに継ぐ。
バリトン三重奏曲126曲より、60番~66番の、7曲である。
珍しい曲種なのに曲数が多いのは、ハイドンが仕えたエステルハージ侯が好んだためとされる。
前回の記事で、音が澄んでいないようだと書いたが、そうではなかった。
元が低音気味で、パソコン(iTuneで聴いた)から離れ、暖房機の音が混じったりして、そう聴こえたらしい。
今回はほとんどパソコンの前の椅子に座って聴くと、きれいな音だった。
Amazonに注文していた、奥華子のマキシシングルCD「手紙」が届き、応接間のステレオセットで聴いた。
奥華子は、1978年・生、路上ライブ出身である。
彼女のマキシシングル「魔法の人」を、2011年7月1日の記事(←リンクしてある)、「本とCD」で少し紹介した。
その「魔法の人」は、地域的に県内で大流行し、結婚式にも多く使われたと聞く。
彼女のその他の歌を聴きたいと思いながら、シングルやアルバムのCDに回せる小遣がなかった。
先日、Amazonの宣伝メールに、「手紙」が破格値で出ていて注文した。
4曲入りで、初めの「手紙」はあてどなく、次の「空に光るクローバー」は軽すぎる気がする。3曲めの「白いハート」は、学校での片恋を唄って情感がある。4曲めは、「手紙」のインスツルメンタル(カラオケ用?)である。
BRILLIANT CLASSICS版(廉価版)「ハイドン作品集」(音楽CD150枚+解説CD1枚(外国語3語で、僕は読めない))より、112枚め、バリトン三重奏曲の1枚め、1番~7番の7曲を聴いた。
パソコンのiTuneで、64分余り。
前回は11月14日の記事(←リンクしてある)、「ピアノ三重奏曲」の4枚めだった。
CD10枚のピアノ三重奏曲を過ぎ、CD20枚(126曲)のバリトン三重奏曲に入る。
この三重奏は、バリトン、チェロ、ヴィオラより成る。バリトンは、18世紀頃までは使われたが、現在では非常に珍しいとされる、弦楽器である。
何のせいか(楽器?奏者?録音?僕の耳?)、音が澄んでいないようで、先が思いやられた。
写真は、紙ジャケットの表である。
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