カテゴリ「買った本」の327件の記事 Feed

2009年3月30日 (月)

村上春樹「村上ラヂオ」他

006  久々に(1ヶ月ぶりくらいか)、「勝木書店ワッセ店」へ行く。新刊本や古本を、ネットで買う事が多かったのである。

 村上春樹の、「村上ラヂオ」(エッセイ集)と、「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」(紀行文)を、買った。ともに新潮文庫。

 この2冊の情報を、僕は「アマゾン」の古本サイトから得たのである。「アマゾン」や「ライブドア」のショッピング・サイトを観ていると、商品を買えなくても楽しい。

 今月27日に紹介した、大江健三郎の文庫本3冊は、「アマゾン」と「ライブドア」の古本屋サイトから買ったのだし。

 同店で「歌壇」5月号を買う。

 近所の「ローソン」で、「日経PC21」5月号を買う。僕には難しい記事が多い。

2009年3月27日 (金)

大江健三郎3作品

002  ネットで注文した、古文庫本3冊が届く。

 大江健三郎の小説で、講談社文庫「宙返り」上巻(下巻は持っていた)、同文庫「取り替え子」、中公文庫「二百年の子供」である。

 じつは「宙返り」と「取り替え子」とは、新刊単行本(それも初版で!)買ってあったのだが、単行本ではなかなか読めない事情ができて、古文庫本を購入したのだ。

 それに講談社文庫で、「憂い顔の童子」も持っているので、大江健三郎の4作を読める日を待っている。

 それまでの大江健三郎の小説は全部、読んでいる筈である。

 もう1つ自慢すると、ノーベル文学賞受賞記念の、12冊作品集(外箱付き、2,500部限定)が、僕の本棚にある。作品は、文庫本や単行本で読むことが、多かったけれども。

2009年3月26日 (木)

「白秋全集」より「詩集」篇5冊

002  「日本の古本屋」を通して、「高原書店」(1冊)と、「光芳書店」(4冊)に注文していた、本が届く。

 岩波書店「白秋全集」より、「詩集」篇5冊揃い(第1~5巻)である。1984年以降・刊。

 たとえば第1巻「詩集1」は、657ページの大冊だけれど、詩集「邪宗門」しか収められていなくて、単行本初版の形のあとに、紙誌への初出形などを収めてある。

 「全歌集」3冊は読んだし、この全集で「童謡集」「詩集」も揃え、「書簡集」も買ってあるので、これ以後は白秋の著作を買わないでおこうと思う。

 写真は、5冊の箱の背である。

2009年3月21日 (土)

「白秋全集」より「童謡集」4冊

001  「日本の古本屋」を通して、大阪府の「永井古書店」に注文していた、4冊が届いた。

 「白秋全集」(岩波書店)より「童謡集」4冊揃い(第25~28巻)である。単行の「全童謡集」もあるようだが、全集端本が安い。

 白秋の創作は、詩、短歌、童謡がごく大きいと、僕は思っている。単行の「全歌集」3冊を読んだことがあり、詩集も「白秋全集」第1~5巻を、注文中である。

 高校文芸部員の時に、新潮文庫だったか、童謡集より何篇かをガリ版で切って、読書会のテキストにした記憶がある。

 詩や短歌と違った、のんびりした心情とリズムが好ましかった。

 写真は、4冊の箱の背である。

2009年2月20日 (金)

細川護貞「細川日記」上下巻

003  ネット古書店連合「日本の古本屋」を通して、大阪府大阪市の「古書ゆうぶん」に注文した、細川護貞「細川日記」上下巻が届いた。

 中公文庫、昭和54年・刊。

 著者は、肥後熊本54万石の領主、細川家(明治維新後は侯爵)の血筋の人らしい。

 近衛文麿首相の秘書官だった著者の、昭和18年11月から昭和21年10月に至る日記で、終戦工作が描かれているとされる。

 終戦工作がどのように行われたか、少し興味があって、この本を買った。

2009年2月16日 (月)

「永井陽子全歌集」他

 昨日に入手した本を、以下に列挙し、写真を付ける。

 京都府の「三月書房」ネット通販より

  • 「永井陽子全歌集」(2005年、青幻舎・刊)

 「BOOK OFF 二ノ宮店」にて

  • 池澤夏樹「南の島のティオ」(2004年、文春文庫)
  • ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」(2003年、新潮文庫)
  • ’99年版ベスト・エッセイ集「木炭日和」(2002年、文春文庫)
  • ’02年版〃「象が歩いた」(2005年、文春文庫)

004 007

2009年2月 8日 (日)

「現在日本で咲く 洋種椿品種」

002  「日本の古本屋」を通して、東京都の「ふくべ書房」に注文していた、「現在日本で咲く 洋種椿品種」が届いた。

 2005年、コーベ・カメリア・ソサエティ・刊。追補版・付き。

 ページ数が少ない、紙の質が悪い、写真印刷が悪いなど、パンフレット的な感じを与える。

 2月3日に紹介した「洋種椿銘鑑」が昭和51年発行と古いので、この本をネットで検索して注文したのだが、現物を手にとって見ていたら購入していたかどうか、安価でもないので、わからない。

 写真を鑑賞するというより、椿をカタログで選んで注文する際、参考に見て確認する為の本だろう。

2009年2月 3日 (火)

「世界の蝶類」と「洋種椿銘鑑」

003 006 「日本の古本屋」を通して北海道の「南陽堂書店」に注文していた、「世界の蝶類」が届いた。

 写真図鑑だと思っていたが、解説書だった。以前に1度「法隆寺金堂壁画」という本で、同じ失敗をしていたので気になったが、「カラーブックス」と副題も載っていたので、確認をせずに正式注文したもの。

 同じく「日本の古本屋」を通して東京都の「みちくさ書店」に注文していた、「洋種椿銘鑑」が届いた。

 昭和51年、文化出版局・刊。樽本清・著、カラー写真251枚。

 こちらは、正銘の写真集だった。懇切な解説も付いている。

2009年1月28日 (水)

本・他を買う

 今日は地元の赤十字病院で脳ドック(MRI検査を含む)を受けたあと、買い物をしたので、以下に列挙する。

 近所のローソンにて

  • 「日経PC21」2009-3月号

 「パワーセンター ワッセ」内の事務洋品店「Office Work」にて

  • ビニールのA5判ブックカバー、1枚

 「勝木書店ワッセ店」にて

  • ベルンハルト・シュリンク「朗読者」(新潮文庫、平成19年12刷)
  • リチャード・ブローティガン「アメリカの鱒釣り」(新潮文庫、平成17年)

 同店内の「古書センター」にて

  • 水上滝太郎「貝殻追放 抄」(岩波文庫、1985年)
  • ローザ・ルクセンブルク「獄中からの手紙」(岩波文庫、1982年)
  • ヘミングウェイ「移動祝祭日」(平凡社・同時代ライブラリー、1990年)

 以上。

2009年1月17日 (土)

今日、入手した本

 今日、入手した本を、以下に挙げる。

  1. 「歌壇」2009-2月号。僕は、綜合歌誌のうち、この1種しか読んでいない。
  2. ジョン・アーヴィング「サーカスの息子」上下巻(新潮文庫)。文庫化が待たれた本。彼の小説は、デビュー作の「熊を放つ」からずっと、文庫化された全部(「ピギー・スニードを救う話」だけは単行本で未読)、読んできている。
  3. 「コスモス」2009-2月号。1、2を「勝木書店ワッセ店」で買って、帰宅すると届いていた。また読みにはいる。

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