カテゴリ「詩」の100件の記事 Feed

2015年11月 1日 (日)

詩誌「群青」第34号

Cimg8600 僕が世話役をしている2人詩誌「群青」の、第34号が出来上がったと、宮本印刷より電話があり、10月28日(水曜日)に80部を受け取った。

 A5判、6ページ、モノクロのささやかな詩誌である。

 詩では、こぐま星座さんの「龍角散」、僕のソネット「炎暑の日に」、それにこぐま星座さんのエッセイ1ページ(毎号、交替)を収めている。

 毎年3回の発行を続けて来たので、12年目に入ったことになる。

 なお僕の作品は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の10月31日付け記事(←リンクしてある)にアップした(横書きになっているけれども)ので、ご覧ください。

2015年10月19日 (月)

「詩集ふくい2015」

Cimg8597 10月17日に、正式名称「年刊 詩集ふくい2015 第31集」が」届いた。

 2015年10月、福井県詩人懇話会・刊。

 県内在住、あるいは県出身の詩人、60名69編の作品と、執筆者名簿、「’14ふくい詩祭」の全記録を収める。

 「詩集ふくい」でのみ存じ上げる方もおり、また旧友・諸先輩の活躍、等を知り得て貴重な本である。

 また全体を読みおえたなら、ここで紹介したい。

 僕は、ソネット「ボトルコーヒー」を寄せた。

 内容は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の10月18日付け記事(←リンクしてある)にアップした(1部、連分けを変えてある)ので、ご覧ください。

2015年10月12日 (月)

第10回・苜蓿忌

Imgp1129

Imgp1135  昨日(日曜日)の午後2時より、旧・清水町「きらら館」に約30名が集まり、「第10回・苜蓿忌」が催された。郷土の故・詩人、広部英一さんを偲ぶ集いである。

 上の写真は、公園の詩碑前での碑前際。M・迪男さんの司会で、詩誌「木立ち」代表(広部さんのあとを継いだ)、K・明日夫さんの挨拶に継ぎ、詩碑への献花が行われた。

 空模様が悪くなったので、きらら館内の1室に移り、偲ぶ会(下の写真)。M・迪男さんの司会で、2編の詩が朗読された。「木立ち」同人、I・秀子さんが、詩の朗読をまじえ、広部さんをめぐる思いを、20分ほど話した。

 福井県ふるさと文学館館長、福井県詩人懇話会代表たちの話のあと、故・詩人の令弟によりハープで3曲が奏でられた。

 そのあと、福井新聞論説委員長、「群青」相棒のこぐま星座さんたちの話があり、K・明日夫さんが話のまとめをした。

 故・詩人の夫人より謝辞が述べられ、「第10回・苜蓿忌」が散会となった。

 帰途に「Mr.ドーナッツ」でこぐま星座さんと、2人詩誌「群青」第34号の編集会議を持った。詩の先輩ともう1人の詩人が入店し、席を合わせての1幕は、うちとけた話し合いだった。

2015年10月 4日 (日)

「群青の会」会合

Imgp1106 昨日(土曜日)の午前8時頃、2人同人詩誌「群青」の相棒、こぐま星座さんよりメールがあり、急遽、9時より「ユトリ珈琲店」で会う事になった。

 ただしこれは、その前に僕が2回ほど、メールで呼び掛けた事である。

 調べてみると、2人が会ったのは、今年7月23日の記事(←リンクしてある)以来である。

 写真のユトリコーヒー店は、左手前の建物にも客席があり、『 型の建て方である。

 お互い、モーニングセットを摂ったあと、本題である。僕はまず、「群青」34号のパソコン入力に入っていない事を詫びた。

 そのあと、「角」「水脈」などの詩誌の新号4冊を、こぐま星座さんに見せた。彼は熱心に読んでいた。

 歌誌「コスモス」10月号の僕の歌を読んでもらうと、彼はフフンと笑った。

 締めは、僕のタブレットで、Kindle本の歌誌、詩集、全集などを自慢した。それらの廉価な事も説明した。こぐま星座さんは、関心を示した。

 9時45分くらいに散会した。

2015年8月 8日 (土)

「与謝野晶子大全」

Photo AmazonのKindle本より、「与謝野晶子大全」を購入し、Kindle for PCにダウンロードした。

 2014年3月24日・1版。約5メガバイト。200円。

 先の7月22日の記事(←リンクしてある)、「若山牧水大全」に継ぐ。

 「与謝野晶子大全」には、源氏物語現代語訳、26歌集、詩業660篇、評論随筆(抄)49篇を収める。

 源氏物語現代語訳は別本にして(文庫本3冊版を既に持っている)、軽く(それを飛ばして、「みだれ髪」に入ると、46%を過ぎている)、廉価にしてほしかった気のする他は、満足できる内容と価格である。

 タブレットにも同期するので、容量が気になるが、昨日に苦情を呈した「村上さんのところ」を削除するのは惜しく(今はお蔵入りにして、再起動するか、自然消滅するか。高い授業料だった。)、他の2冊を削除した所、何とか収まった。

 購入を急ぐ必要はないようだが、ネット上はまだ不安定で(Amazonは、そうでないだろうけれど)、状況の変らないうちにダウンロードした。

2015年7月23日 (木)

「群青の会」会合

 2人きりの同人詩誌「群青」の、会合をそろそろ開こうと、相棒・こぐま星座さんに呼びかけていた所、彼よりメールがあり、6月28日以来の(当時の記事は、6月29日付けである)、会合を開く事になった。

 昨日(7月22日、水曜日)午前9時より、「ユトリ珈琲店」にて。僕はかき氷、彼はモーニングセットのあと、本題。

 「群青」第33号の反響を、お互い伝え合った。

 歌誌「コスモス」8月号の僕の歌を読んでもらった。

 また僕は、タブレットを携行し、昨日の記事に書いたkindle本、「若山牧水大全」を見せた(自慢した)。

 それにしても、kindle本の全集類は、出版革命である。例えば「夏目漱石全集」、「鴎外全集」、「宮沢賢治全集」、「与謝野晶子大全」他、多くの全集がたった200円で受け取れる。編集者、出版社に、やや不安が残るようだけれども。

 ITによる商品革命は、カメラ(廉価なミラーレス1眼)に期待していたが、全集本に来たか、という感じである。

 こぐま星座さんも用事があるらしく、僕も用事があり、10時頃に散会した。

Photo

「フリー素材タウン」より、睡蓮の1枚。

2015年7月 2日 (木)

詩誌「群青」第33号

Cimg8466 僕が編集役をしている二人詩誌「群青」第33号を紹介する。

 2015年6月25日、群青の会・刊。

 6月29日の記事で、相棒・こぐま星座さんと喫茶店で会って、詩誌・同人費を受け渡し、雑談を交わした事を述べた。

 僕の詩は、ソネット形式の「終活」で、内容はアメブロ「新サスケと短歌と詩」の、7月1日の記事(←リンクしてある)にアップした。

 こぐま星座さんの詩は、「心斎橋のホームレス」3連である。

 エッセイ1編(1ページ)は、僕の「図書カード」で、妻から貰った図書カードで久しぶりの書店の、適当な本を買ってしまった話である。

 女性の同人が加わった事があるが、いずれも続かなかった。編集・発行体制に問題があるのか。

2015年6月29日 (月)

「群青の会」会合

 6月26日の午前、宮本印刷へ電話すると、同人詩誌「群青」第33号は、出来上がっている、との事だった。

 午後に出掛けて、80部を受け取った。100部から減らしたのだが、費用はほとんど変わらなかった。

 この号の編集会議については、先の6月8日の記事(←リンクしてある)にアップした。

 同人二人きりの詩誌なので、相棒のこぐま星座さんとメールで相談の結果、昨日(6月28日、日曜日)の午前9時より、「ユトリ珈琲店」で会う事になった。

 詩誌と同人費の受け渡しをした。こぐま星座さんに詳しく見てもらったが、誤植等は無いようだった。

 僕は結社誌「コスモス」7月号の、自分の短歌を読んでもらった。

 同人勧誘の話などのあと、10時頃に散会した。

 「群青」第33号の内容については、ここで改めて紹介する。

Photo

「フリー素材タウン」より、アジサイの1枚。

2015年6月 8日 (月)

編集会議

 同人2人の詩誌「群青」の、第33号の誌面稿(目次、詩2編、エッセイ1編、奥付け)が、ワードで出来上がったので、相棒のこぐま星座さんに連絡した。

 昨日(日曜日)の午前9時より、喫茶店「ユトリ珈琲店」で、編集会議を持つ事になった。2人とも早目に来て、モーニング・セットを摂った。

 編集は、こぐま星座さんが、詩稿の1部手直しを示して終わった。

 僕は、贈呈を受けた詩誌2冊、僕の属する結社の歌誌「コスモス」6月号を、読んでもらった。

 またタブレットを持って行っていたので、Amazon Cloud Driveの写真、Kindle for PC、Google Play Booksより収めた本、などを自慢した。

 こぐま星座さんは、自主制作の録音CD2枚、「福井の方言で詩を書いてみませんか…FBCラジオいきいき長寿セミナー」と、「詩集『夜の食す国』出版記念インタビュー…FM福井の番組『ライフイズ』」を下さった。

 盤面が印刷なので、その簡便作成方法なども聞いた。

 10時頃、散会となった。

 帰宅して、後者のCDをCDラジオで聴いたところ、羨ましい内容だった。

Rose719197_640

フリー素材サイト「Pxabay」より、バラの1枚。

2015年3月26日 (木)

「群青の会」会合

 同人2人となった詩誌「群青」の相棒、こぐま星座さんと、久しぶりに会った。

 朝10時半頃と思って、準備して時間つぶしをしていたら、10時頃に、こぐま星座さんよりスマホにメールがあって、今「ユトリ珈琲店」に着いたとの連絡で、あわてて家を出た。

 会合では、まず先に発行した「群青」32号の反響を話し合った。

 僕は用意していた詩誌、「水脈」52号、「本願海」No.13、「青魚」特別号、「木立ち」120号、を見せ、彼に軽く読んでもらった。

 結社歌誌「コスモス」3月号、4月号の、僕の歌も読んでもらった。彼は小さく笑って、僕らしいと言ってくれた。

 他に僕が最近受け取った2冊の本にも、彼は関心を示した。

 あとは、こぐま星座さんが昨年末に上梓した詩集の反響を聴いた。

 文学談義を交して、約1時間後の11時15分頃に別れた。

Photo

フリー素材サイト「Pixabay」より、椿の花の1枚。

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