庭と軒下の花
最近わが家の庭と軒下で咲いた花を列挙する。
庭では夾竹桃が咲いている。赤、白、黄、ピンクの花の4本がある。すぐに大株になるので、かなり伐りつめてある。梅雨どきの定番、アジサイも咲いている。普通種は赤紫の花で、きれいではない。ガクアジサイは清々しい。
軒下で最近に咲いた花。白花孔雀サボテン2鉢5花。白花一重アマリリス2鉢4花。先日「ゆりの里公園」で買ってきた黄花の百合「イエローウィン」、1鉢3本立ちが10数花咲いたので、切花にして、窓辺の花瓶に挿した。よい匂いがする。
最近わが家の庭と軒下で咲いた花を列挙する。
庭では夾竹桃が咲いている。赤、白、黄、ピンクの花の4本がある。すぐに大株になるので、かなり伐りつめてある。梅雨どきの定番、アジサイも咲いている。普通種は赤紫の花で、きれいではない。ガクアジサイは清々しい。
軒下で最近に咲いた花。白花孔雀サボテン2鉢5花。白花一重アマリリス2鉢4花。先日「ゆりの里公園」で買ってきた黄花の百合「イエローウィン」、1鉢3本立ちが10数花咲いたので、切花にして、窓辺の花瓶に挿した。よい匂いがする。
「原色世界の美術」13「インド 西アジア」を見おえた。彫刻などよりも工芸品(土器、金工品など)に惹かれる。このシリーズの良さは、世界の古代美術品をカラー写真ながら鑑賞できる所にある。また美術に詳しい人には、解説も優れているだろう。
僕とKさんの同人詩誌「群青」の第9号が出来上がった。今日の仕事帰りに印刷所へ寄って、100冊を受け取った。僕はソネット「呼びかけ」を、Kさんは詩「深夜勤務」とエッセー「ナポレオンと田虫」を載せている。A5判、目次を含めて6ページのささやかな詩誌である。
費用は8,900円と割安である。僕がパソコンで誌面を作ってプリントアウトし、それを印刷所へ持ち込んで、そのまま写植印刷してもらうせいもあるだろう。印刷・製本の費用はKさんと折半、県内詩人たち他への発送(贈呈)の手間と費用は僕が引き受けている。
昨日(日曜日)の午前中、坂井市春江町にある「ゆりの里公園」を訪れてみた。百合の花壇は1万株くらい(種類は少な目の20品種くらい)が花盛りであった。前以て管理事務所に電話して、時期を問い合わせておいたのである。花壇の通路を散策のあと、土産にと百合1鉢(いま流行のオリエンタル・ハイブリッド系。3本立ちに莟がたくさんある)を買った。短歌が幾つか出来た。
6月7日のこのブログ「『コスモス』6月号」の内容に誤りがありましたので、訂正しました。済みませんでした。
昨夕、「安立スハル全歌集」(柊書房)を読みおえた。作品から、生活と思想の統一、創作と生活の落差の有無、といった問題が現れる。しかし、妻子をもつサラリーマンである僕にとって、それらの実行はむずかしい事である。
勝木書店ワッセ店に取り寄せ依頼していた本、「囲碁年鑑2007」を受け取って来た。1973年版から毎年買っているので、35年分の(おもに)プロ囲碁タイトル戦の基礎資料が並んでいる事になる。棋譜を碁盤に(今はパソコンの囲碁画面でも)並べると確実に棋力が向上すると言われているが、総譜(一枚の棋譜にすべての着手を記入したもの)が多いので、読み取りづらく、僕はあまり並べていない。将棋年鑑のように、CDに収めて、着手の自動的に進む棋譜がほしいものだ。
「歌壇」7月号を同時に買った。
アマリリスの赤花一重(一茎二花)と、白花八重(一茎二花)が咲いたので、その2鉢を職場へ持って行き、同僚へタダで譲った。アマリリスは普通、一花茎に四花が十字に咲くものだが、先の二株は分球したためか、冬の置き場が悪かったのか、結果が今ひとつだった。
庭ではハナザクロ(花柘榴)の花がさいている。実の生る柘榴の木がほしい。
歌誌「歌壇」2007-6月号を読みおえた。創刊20周年記念号。栗木京子、加藤孝男、奥田亡羊、各氏の評論と、小池光、小島ゆかり、大辻隆弘の三氏による鼎談「短歌・言葉のゆくえ」が、短歌の現在の課題を追求していて、味わい深かった。歌論は大事だなあと今更ながら思った。
また歌誌に載る、ほぼリアルタイムの短歌作品を読むことも重要だろう。
ジョン・アーヴィングの小説「オウエンのために祈りを」を読みおえた。新潮文庫の上下2冊、千ページを越える長編である。ストーリー・テリングはうまいのだが、説得力がいまひとつ。
彼の小説で文庫本になっているものは、「熊を放つ」から、全部読んでいるはずである。邦訳された彼の小説のうち、文庫本になっていないものが、3冊くらいある。
「コスモス」2007-6月号を読みおえた。初めから「COSMOS集」まで、他。
「月集」の歌人の作品には気品がある。
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