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同人歌誌「棧橋」№94を読みおえる。
短歌では、黒岡美江子さんの24首連作「しもつふさ」にとくに惹かれる。松虫姫の説話の「有難さ」が伝わってくる。もっとも僕は全くの無信心なのだけれど。その点は「むかしはかかる不思議おこりき」と、うまく対処されている。
平戸つつじの、白、赤、ピンクの3種の花が咲く。庭にはこの3種しかないが、以前に枝取りで増やしたので、庭のあちこちで咲き盛っている。
写真の3株は、家を建てた30数年前に植えたもので、剪定は何回かしているが、それぞれ大株になっている。
黄木蓮のぜんたいの姿と、花の接写である。白木蓮におとらず大きくなり、たくさんの花をさかせる。
村本義雄・写真集「大地に生きる」を見おえる。1997年、㈱橋本確文堂企画出版室・刊。95ページ。
中国内の朱鷺の生態写真集である。僕はこれまで、朱鷺がこんなに美しい鳥とは知らなかった。
佐渡島でも、朱鷺がどんどん増えて野生化してほしい。
本阿弥書店・発行の月刊綜合歌誌「歌壇」2008-5月号を読みおえる。
短歌や歌論に以前ほど感銘をうけないのは、僕が成長したのか、後退したのか。
今日の午後、庭の姫松(五葉松だろう、2メートルくらいの高さ)の「みどりつみ」をした。それを20年くらい続けている。こんもりした樹形になったが、庭木としてどうかは、わからない。
写真は庭の斑入り椿(名前不明)と、鉢植えの満天星の1種である。
満天星の名札には「更紗どうだん 緋乙女」とあるが、名前やラベルの写真とは違って、緋色の花ではなく、赤い筋が入っているだけ。発売元の種苗会社が間違えたのだろう。
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