« 2013年4月 | メイン | 2013年6月 »

2013年5月の39件の記事

2013年5月31日 (金)

八重アマリリスとハナザクロ

PhotoPhoto_2







 軒下の鉢で、白花八重アマリリスが咲いている。

 5月26日の記事(←リンクしてある)、「ヤマボウシと八重アマリリス」で4つの莟のうち初めの一輪の開花を報せた。左の写真が、2輪めの開花である。

 前の1輪は折って、花器に浮かせた状態である。咲ききった時に折らないと、次の莟が咲けない。まだ2つの莟が待っている。

 右の写真は、ハナザクロ(花柘榴、観賞用、基本的に実は生らない)の花である。

 去年は6月2日の記事(←リンクしてある)、「ハマナスと花ザクロ」で開花を報せている。

 かつてHP「奥村晃作短歌ワールド」を運営されていた奥村氏に、「同じ品種の花を、毎年繰り返してブログに載せていいでしょうか?」と尋ねた時に、「いいですよ」とアドバイスを得たので、その1言を頼りに、こうして繰り返し記事アップしている。 

2013年5月30日 (木)

「青磁」第31号

Cimg7020











 ずいぶん前に、県内在住の詩人・作家、S道明さんが、小説を中心とする同人誌、「青磁」第30号(2012年11月・刊)
を送って下さった。

 僕は後ろめたさを感じながら、この号を全く読まず、礼状も差し上げなかった。また30号記念会の案内がありながら、参加しなかった。

 それなのにS道明さんは、31号を送って下さった。2013年5月、青磁の会・刊。彼は、県内アマチュア文学者の、大人(たいじん)の一人である。

 30号の表紙写真を併載して、感謝の意を表する。

 31号では彼の、批評「短歌作家としての橘曙覧(7)」と、小説「羽昨まで」を読んだ。彼の中野重治・論「車箪笥還る」は、読まずに失礼した。

 「短歌作家としての…」では、郷土の「Fふるさと文学館」開設に関わる意見で、僕は彼と同感である。

 小説「羽昨まで」は、60年安保時の経験をおもに描いている。53年を経ても、心の傷は眠っていないのだろう。

2013年5月29日 (水)

原田マハと囲碁年鑑

Cimg7013









Cimg7016

 今、原田マハという女性作家の小説が、多く読まれているらしい。

 読書方面のブログランキングの記事に、多く出てくる。

 それで僕も、Amazonのマーケットプレイスで、古文庫本2冊(販価・各1円)を買ってみた。「夏を喪くす」(講談社文庫、2012年・刊)と「一分間だけ」(宝島社文庫、2009年・2刷)である。

 現に「夏を喪くす」を読み始めている。それぞれ読みおえたなら、ここで報告する。

 また「2013囲碁年鑑」が発売されている事を知り、Amazonに注文して取り寄せた。

 日本棋院、2013年6月1日・刊。

 プロ囲碁棋士のタイトル戦棋譜、他の情報が収められる。

 去年5月20日の記事、「2冊の本」によると、2012年版が47年ぶんめとあるので、この2013年版は、48年ぶんめとなる。

 今は所蔵するだけだが、いつか必ず、用いられる日が来るだろう。

2013年5月28日 (火)

「歌壇」6月号

Cimg7009 このブログの5月18日の記事で、入手を報せた歌誌、「コスモス」「歌壇」各2013年6月号より、「歌壇」(本阿弥書店)を読みおえる。

 特集の「近藤芳美生誕百年―晩年の歌境」では、盟友・岡井隆の「近藤芳美の晩年について 総論」を始め、7編の論が並ぶ。僕は近藤芳美の短歌を、歌集としては1冊も読んでいないので、「近藤芳美集」に読み入るのが楽しみである。

 もう1つの特集「父の詠む子の歌―家長から育メン」まででは、小塩卓也の「若き父よ、もっともっと子を詠え 総論」、黒瀬珂瀾・選の「『父』のうた五十首」、栗木京子・本多稜・大松達知の鼎談「短歌に見る変貌する父と子の関係性」が、いずれも興深かった。

 今号は、短歌作品のみでなく、文章も多く読んだ。

黄花ミニ薔薇

Imgp0262 キッチンの窓辺で、鉢植えの黄花ミニ薔薇が、2輪咲いた。

 先の5月19日の「アマリリスと黄花ミニ薔薇」の記事(←リンクしてある)に続き、今年2度めの開花である。

 花がかなり、ほどけている。

 花の見頃(莟のほどけかけた頃)に写真を撮らないうちに、この2日くらいの暑さで、花が咲き闌けてしまった。

2013年5月27日 (月)

詩誌「角」第29号

Cimg7005 民俗学者・詩人のK久璋さんが送って下さった詩誌2冊(先の5月25日付け記事あり)より、「角(つの)」第29号を読みおえる。

 2013年5月20日・刊。

 O純さんの「ひと粒」は、机の下の炒り豆1粒(おそらく豆まきの残りだろう)を噛む話である。あまりにもトリヴィアルな話ではなかろうか。

 登場人物も自分ひとりである。僕が家庭の1場面を描いても、妻、あるいはまれに子供が登場する。それで、どうという問題でもないが。

 K久璋さんの「生成」は、短詩6編を載せる。「天彦」5号の「生成」1~11に比べて、よくないと僕は思う。短詩ではエスプリを効かせなければならないが、1編の行数が明らかに多くなっている。東日本大震災を取り込もうとするのは、評価すべきか、否定すべきか。

 

S地区体育祭

Imgp0250_2Imgp0252_2






Imgp0261_2
 昨日5月26日(日曜日)に、S小学校のグラウウンドで、S地区体育祭が催された。

 僕は出場とは無関係だが、10時~11時半まで、妻の車の送り迎え付きで、少しぶらぶらした。冷やかしといわれても致し方ない。

 写真は、左上がムカデ競走、右上が綱引き、左下が親子と籤指定の町内の借り人による担架競走である。

 今は競争を煽らず、着順による賞品の違いも無いようだ。

 僕は、焼鳥と缶コーヒーで1服し、レモンのかき氷で涼んだ。

 短歌3首を得た。

2013年5月26日 (日)

「THE VENTURES EIGHT CLASSIC ALBUMS」

Cimg6999
 先の4月13日の記事(←リンクしてある)、「THE VERY BEST OF THE VENTURES」の末尾に、(実は四枚組も、すでに注文してある)と書いた。

 Amazon内のその店では、出荷困難らしく、注文キャンセルと別の店への注文を勧められたので、5割くらい高価だが、別の店へ注文し直した。

 題名の内の「EIGHT」は、8枚のLP盤の曲を収めたという事で、CDは4枚組、102曲入りである。外国製で、解説文は一切付いていない。

 先に書いた「VERY BEST」の2枚組、50曲とは、重複は意外と少ないようである。

 応接間のステレオ・セットで、昨日1枚、今日午後に3枚を聴いた。

 人の声がほとんど入っていない所が佳い。言葉ではなく、曲音のみで表現する力に、再び気づいた。休日午後の豊かな時間だった。

ヤマボウシと八重アマリリス

Imgp0240Imgp0243






Imgp0245
 職場の駐車場の奥で、毎年いま頃、2本のヤマボウシ(山法師、四照花)が花を咲かせる。近縁のミズキではないようである。

 左上の写真はほぼ全体、右上の写真は花のアップである。

 2009年5月21日の記事で、職場のエゴノキの花を、間違ってヤマボウシの花と紹介した。読者からのご指摘があって、その事を訂正した経験がある。

 左下の写真は、自宅軒下で開花した、白花(赤みが混じる)八重アマリリスである。

 職場の温室で冬を越したせいか、生育が良く、莟は4つ着いた。また開花したなら、ここで紹介したい。

2013年5月25日 (土)

アーモンド500グラム

Cimg6979

 






 






 グルーポンに注文していた、素焼きアーモンド、500グラムが届いた。

 アメリカ産、東宝食品・加工、神戸バランスキッチン・販売。

 250グラム2袋、真空密閉。

  去年9月29日(記事アップ)、今年4月1日(記事アップ)に続いて、3回めの素焼きアーモンド注文(グルーポンでの買い物は、この3回のみ)なので、安心して待っていられる。街の果物屋にも、アーモンドは売っているらしいが、素焼きかどうか、また値段もはっきりとは判らない。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート