届いた2冊
近頃、2冊の本が届いた。
1冊は、稲木信夫さん(「福井県詩人懇話会」元・事務局長、「福井詩人会議・水脈」代表)の評論集「詩人中野鈴子を追う」である。
彼の中野鈴子論の著作も、3冊めとなる。2014年3月、コールサック社・刊。
もう1冊は、村上春樹へのインタビュー集、「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」(2012年、文春文庫)である。Amazonより、新本を取り寄せた。
僕はすでに、2010年10月18日の記事(←リンクしてある)で、単行本を紹介している。彼の本の読解だけでなく、創作にも役立つかと、文庫本を(単行本は処分したので)買った。
時どきページを繰って、頼りにしたい。彼は既に、これらの境地から出ているかも知れないが。
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